1957年に誕生した公益社団法人 姫路青年会議所は、姫路のまちを活性化するとともに人と人との繋がりを作り、ネットワークを広げてまいりました。
2012年度公益社団法人 姫路青年会議所は各地域がその地域“らしさ”を活かし個性溢れるまちづくりを目指して、今ある姫路の現状を知り、より良い姫路を創造する運動を行いますが、それはすなわち自社を今後ますます発展させ続けるためにマーケットを分析し、将来を見据えて何をすべきかを探究する経営の勉強につながり、若手経営者の最も学ばねばならないことであると
私は考えます。
地域を支える青年経済人の“最後の学び舎”として、活動を通じて自分を磨き、厚く語り合える一生の友を作りながら、我がまち姫路を盛り立てて自らの可能性を無限に試す事の出来る公益社団法人 姫路青年会議所に是非ご入会ください。
公益社団法人 姫路青年会議所 第56代 理事長 三渡 眞介
◆姫路JCの活動
元気のあるまちには地域に根ざした活気のある企業や市民の活力が存在します。縁あってこのまちで暮らし、このまちで生計を立てている我々にとって姫路のまちの発展が自らの生活、仕事の発展に繋がります。「我々の手で、このまちの為に何かをしなければならない」そんな思いを55年もの長きにわたり、伝え続けて、まちづくり活動を行っています。
市民の1人ひとりが、姫路への愛着と誇りを持って頂けるようなまちを目指して、姫路JCは様々なまちづくり事業を行ってまいりました。古くは、市への移管事業となった「城下町マラソン」、「姫路城ライトアップ」、近年では「ゆかたで歩こう姫路のまち」、「姫路あんどん回廊」、「姫路つながり広場」、「姫路愛城魂」等、姫路JCはこのまちの発展のため、“まちづくり”活動を行っています。
JCはボランティア団体ではありません。我々がボランティア団体と一線を画すのは、この“ひとづくり”活動にあります。良く例えられますが、「干ばつ地域に井戸を掘ってあげる」のがボランティア、「干ばつ地域に井戸の掘り方を伝える」のがJC運動です。
一見同じことをしているようですが、大きつまた井戸が枯れるか分かりません。その度にいつ来るか分からない井戸掘りボランティアを待つのではなく、自ら最適な場所を見つけ、井戸を掘ることが出来るようになる技術を伝えるのがJC運動です。JCは人
を育てます。それはJCメンバー個人は言うまでもなく、「青少年育成活動」など様々な分野において“ひどづくり”活動を行っています。
1957年の発会以来、我々の活動が市民の皆様や行政から支持されているのは、OBの方々が長年築き上げてこられた伝統や歴史が根幹にあるからに他なりません。そんな姫路JCの組織を活性させ、会員のスキルアップや資質向上に向けた活動が“LOM(Local Orgenization Menber)づくり”活動です。
姫路JCの組織の縁の下の力持ち的な活動が“LOMづくり”活動です。「理事会の開催、運営」、「例会の開催」、「公益社団法人格の取得」、「広報活動」、「財政審議会の開催」などの活動を行っています。
※LOMとは日本各地に存在する青年会議所のこと。公益社団法人 姫路青年会議所もその一つです。
姫路JC入会説明会開催決定!!
日程:6/15(金)、7/13(金)
場所:イーグレ姫路 4階セミナー室A
「詳しく知りたい」「説明を聞いてみたい」というあなたはお気軽にお問い合わせ下さい。担当委員会のメンバーがご説明に伺います。