教育開発委員会
8月オープン例会 「あたたかい地域を共に育もう!~学校で教わらなかった特別授業~」
大人と子どもが「未来に向けて活躍できる力」を育んでいくためには、学校で学習する一方、地域社会の中で様々な年齢の人と交流し、様々な社会体験や自然体験を豊富に積み重ねることが大切です。
8月10日白鷺小学校にて8月オープン例会 「あたたかい地域を共に育もう!~学校で教わらなかった特別授業~」を開催しました。
講師に岸田敦子先生をお招きして、御講演いただきました。小学校体育館でのオープン例会という事もあり、とても暑い中、たくさんの一般のお客様に来て頂きました。おかげ様をもちまして満員御礼で、青年会議所会員と一般のお客様を交えて全員参加型の講演を行い、自分を認め他人を大切にする心をもつ事、本来の人間の心の豊かさについて考える事で、自主的に地域のつながりを大切にする心を育む事ができました。
第32回わんぱく相撲全国大会
第32回わんぱく相撲全国大会では、次世代を担う子供達が全国から集い、日本の美しい精神を基礎に持つ相撲を通じ、他者を慮る思いやりや、勇気を出して一歩前に踏み出す事、挑戦する気持ち、夢を持つことの大切さ、相手への敬意、周囲の方への感謝といった多くのことを学び、その過程の中で困難に負けないための精神性である「自分を信じる力」を育みます。
さらにわんぱく相撲全国大会での経験を共有し、地域の大人と子供の世代を越えたコミュニケーションの機会を増やす事で大人と子供の相互理解を深めるとともに、子供のひたむきな姿から多くの大人達の前向きな気持ちを高め、地域社会を活性化する事を目的としています。
姫路からは6年生と4年生の小学生が全国大会に進みましたが、ベスト16と一回戦突破と健闘してくれました。また来年頑張ってほしいですね。
今回は山響部屋に泊まらせて頂き、本当のちゃんこ鍋を御馳走になり、練習もつけていただきました。山響部屋の親方は網干の朝日中出身で元関取の巌雄です。
本当にお世話になりました。
8月オープン例会 「あたたかい地域を共に育もう!~学校で教わらなかった特別授業~」
私たち人間が、人として心豊かに『未来へ向けて活躍出来る力』を育んで行く為には、沢山の人同士の触れ合いやコミュニケーションが欠かせません。
しかしながら、情報化社会、機械化、核家族、孤立世帯の増加により、コミュニケーションの機会が減り、その重要性を感じる大人の数も減少傾向にあります。学校や家庭の単体の教育だけでなく、地域の大人が信頼し合い協力する事で解決できる社会問題は数多くありますが、そのためには、まず各家庭のコミュニケーションが十分であり、大人個人が心豊かに充実した日々を送る事が前提ではないでしょうか。そこで8月オープン例会「あたたかい地域を共に育もう!~学校で教わらなかった特別授業~」を開催いたします。
地域ぐるみの子育ての必要性を考えると共に、学校では教わらなかった『心理学を用いた大切な方とのコミュニケーション術』や、ご自身が『自分の自己価値を高めもっと自分や人を大切に出来る術』を身に付けて頂くための絶好の機会です。
実施日時:8月10日(水曜日) 19:00~21:30
場所:姫路市立白鷺小学校 屋内運動場
一般参加者:150名(定員になり次第締め切りとさせて頂きます。)
第22回 わんぱく相撲ブロック大会
わんぱく相撲は、小学4年生から6年生が参加し、日本国内200地区(主催青年会議所単位)の予選大会から勝ち上がり、東京・両国国技館で決勝にあたり全国大会が開かれる、小学生対象で最大規模の相撲大会のことです。(小学4年生未満でも参加できる地域もありますが、ブロック大会・全国大会への出場は小学4年生以上の男子のみです)
毎年4月からその地区ごとの予選大会が始まります。兵庫県においても各地大会で勝ち上がり、ブロック大会と呼ばれる都道府県代表を決める最終予選大会が開かれます。ここで代表選手に選ばれると、東京の両国国技館、大相撲と同じ土俵の上で、各学年のトーナメント形式の取組が行われます。
西宮の地においてにて2016年度わんぱく相撲兵庫ブロック大会 西宮場所が行われました。兵庫ブロック大会では、明石、尼崎、淡路、伊丹、高砂、西宮、南但、姫路の8地域からそれぞれ勝ち上がってきたわんぱく力士が全国大会出場をかけて、総当たりで取り組みを行いました。
どの学年も体格差があったり、けがをしているわんぱく力士がいたりしましたが、そのようなことは関係なく気持ちを前面にだして相手に立ち向かっておりました。どの取り組みも子どもたちの一生懸命さが伝わってきました。負けても元気に挨拶をするわんぱく力士がいるなど、戦いの他にも感動する場面がありました。
そして激しい取り組みが終わり、表彰式で楽しそうに話しているわんぱく力士たちから私たちも学ぶものがありました。
また、会場にいる保護者や関係者の方が熱い声援や拍手を送り、会場を盛りあげていただきました。特保護者の方々、道場の先生方は遠くまで足を運んで頂きありがとうございました。一緒に応援することができ素晴らしい経験をさせていただきました。
兵庫県代表として、両国国技館での大舞台で精一杯頑張ってほしいです。
JCカップ サッカー兵庫県大会
梅雨の最中でありながら快晴に恵まれた、6月18日(土)に『JCカップ サッカー大会』の兵庫県大会が行われました。
JCカップとは、JC(青年会議所)が全国組織であるメリットを活かし、小学5年生以下のチームによる全国大会を開催するということと、
青年会議所の運動の1つである「ひとづくり」という点において、サッカーを通じて青少年育成を考える。という大会です。
サッカーだけに限ることではないですが、スポーツというのは、「勝手もおごらず、負けても腐らず」という
グッドルーザーの精神(簡単に言えばスポーツマンシップ)が大切で、それを子供たちに育んで頂きたいという思いで開催しています。
この日の兵庫県大会に参加するにあたり、姫路予選大会を5月15日に姫路青年会議所が開催しました。
その大会で「ステラーゴ網干SC」さんが優勝し、兵庫大会に臨むために、開催地である「アスパ五色」(南あわじ市)に集結しました。
姫路大会の開催担当委員会の、教育開発委員会(河原委員長)のメンバーも応援に駆け付けました。
兵庫県内の25の地域からそれぞれ代表チームが集い、熱戦が繰り広げられました。
さすがに各地の代表だけあって、非常にレベルが高いです!決勝戦の西宮サッカースクールvsヴィッセル神戸U-12の試合は、
5年生とは思えないほど白熱し、最後はスタンディングオベーションで喝采があるなど、素晴らしい試合でした。
姫路の代表チームは、残念ながら敗退してしまいましたが、県大会の優勝チーム(西宮SS)は、この後、近畿大会、全国大会へを駒を進めます。
第6回わんぱく相撲姫路場所
わんぱく相撲は、小学4年生から6年生が参加し、日本国内200地区(主催青年会議所単位)の予選大会から勝ち上がり、東京・両国国技館で決勝にあたり全国大会が開かれる、小学生対象で最大規模の相撲大会のことです。
毎年4月からLOM(ロム)大会と呼ばれる、その地区ごとの予選大会が始まります。LOM大会と呼ばれるのは、各地方の青年会議所が中心になって行われ、その地方青年会議所のことをLOM(ロム・Local Organization Member)と呼ぶためです。
LOM大会で勝ちあがると、ブロック大会と呼ばれる都道府県代表を決める最終予選大会が開かれます(都道府県によっては開かれません)。ここで代表選手に選ばれると、東京の両国国技館、大相撲と同じ土俵の上で、各学年のトーナメント形式の取組が行われます。
地方大会からの参加者は、約40,000人。まさに、日本の小学生力士の晴れ舞台なのです。
姫路では5月29日に開催しました。
JCカップ~はばたけ未来へ!サッカーでサッカーで繋ごうみんなの羽〜
どこでも授業~広がれ!ありがとうの輪~教育開発委員会
小学校教育課程の「道徳」授業が、2018年度から「特別の教科 道徳」に格上げされることが決定いたしましたが、道徳教育の指導方法などについて課題が浮かび上がっています。そこで、青年会議所が培ってきた経験を活かし学校と共に道徳教育の在り方について検討し、子どもたちが未来にむけて活躍できる人材へと育むことが必要になります。
そこで小学校関係者に効果的な教育方法を検討していただく機会を設け、子どもたちが他者への思いやりを持った未来にむけて活躍できる人材へと成長を図り、子ども達が自ら気づき、学び、実践を行うことができる人材になるよう、今回姫路市の小学校にて事業を開催しました。
2016年5月15日(日)「JCカップ2016姫路予選リーグ」の申込み期間延長ご案内
2016年5月15日(日曜日)に姫路市立球技スポーツセンターにて「JCカップ2016姫路予選リーグ~はばたけ未来へ!サッカーで繋ごう みんなの羽(わ)~」を開催いたします。
事前登録制ですが申込期間を延長します。まだまだたくさんの方のご参加をお待ちしております。
日時:2016年5月15日(日曜日)9:30~15:40
会場:姫路市立球技スポーツセンター
参加条件:姫路市内又は姫路周辺地域の小学校5年生以下の小学生及び保護者様
▼JCカップ姫路予選リーグ参加申し込みフォーム
▼キッズサッカークリニック参加申し込みフォーム
▼お問い合わせ連絡先
公益社団法人姫路青年会議所 事務局
TEL:079-281-0887 FAX:079-281-0864
(担 当) 教育開発委員会 委員長 河原和也
副委員長 吹田憲加