JCカップ サッカー兵庫県大会
梅雨の最中でありながら快晴に恵まれた、6月18日(土)に『JCカップ サッカー大会』の兵庫県大会が行われました。
JCカップとは、JC(青年会議所)が全国組織であるメリットを活かし、小学5年生以下のチームによる全国大会を開催するということと、
青年会議所の運動の1つである「ひとづくり」という点において、サッカーを通じて青少年育成を考える。という大会です。
サッカーだけに限ることではないですが、スポーツというのは、「勝手もおごらず、負けても腐らず」という
グッドルーザーの精神(簡単に言えばスポーツマンシップ)が大切で、それを子供たちに育んで頂きたいという思いで開催しています。
この日の兵庫県大会に参加するにあたり、姫路予選大会を5月15日に姫路青年会議所が開催しました。
その大会で「ステラーゴ網干SC」さんが優勝し、兵庫大会に臨むために、開催地である「アスパ五色」(南あわじ市)に集結しました。
姫路大会の開催担当委員会の、教育開発委員会(河原委員長)のメンバーも応援に駆け付けました。
兵庫県内の25の地域からそれぞれ代表チームが集い、熱戦が繰り広げられました。
さすがに各地の代表だけあって、非常にレベルが高いです!決勝戦の西宮サッカースクールvsヴィッセル神戸U-12の試合は、
5年生とは思えないほど白熱し、最後はスタンディングオベーションで喝采があるなど、素晴らしい試合でした。
姫路の代表チームは、残念ながら敗退してしまいましたが、県大会の優勝チーム(西宮SS)は、この後、近畿大会、全国大会へを駒を進めます。