みなさん、こんばんは。 本日は兵庫ブロック協議会役員団の公式訪問ということで多数の方々が来られております。 私たちは２月６日、兵庫ブロック協議会第１回会員会議所会議におきまして、当ＬＯＭの全国会員大会誘致・開催に対し、兵庫ブロック上げて応援するという熱いエールを頂きました。そしてまた、先日の第２回会員会議所会議におきましては兵庫ブロックの２６ＬＯＭにどう関わって頂くのかをテーマとして頂きました。近畿地区のみなさんにご理解を頂くことに関しても、谷村誠兵庫ブロック協議会会長には親身のご指導頂いております。
この全国会員大会は兵庫ブロック協議会のみなさんと共に取り組んでいくものであることを改めてご報告するとともに、厚く御礼を申し上げます。
また、４月３日には（社）熊本青年会議所の西釜先輩にお越し頂き、理事会構成メンバーの全国会員大会に関する勉強会を開催いたしました。その中で全体の流れがどうなっているのか、また現在私たちが何をする必要があるのかを勉強しました。勉強会の内容は、各委員会で各委員長よりお聞き頂きたいと思います。
私たちが一歩一歩進んでいることを４月の例会でご報告いたします。

さて、４月６日から９日まで、近畿地区のＧＴＳ（グローバル・トレーニング・スクール）へ参加させて頂きました。
近畿地区の研修委員会は林研二君が副委員長として、千葉友宏君が幹事として、そして今回タイへご一緒させて頂いた出向メンバーとして東本孝志君と望月聖弘君がいました。（社）姫路青年会議所からは佐用室長、町田委員長、名田委員長、中島セクレタリー、八田君と総勢１０名で参加いたしました。そしてバンコクから国内便で１時間のところであるコンケンというところのブアヤイへ行き障害センターの建設に関わらせて頂きました。村の人々と建設を共にしながら交流を持ちました。
我々は日常この豊かな中で生活をしておりますが、ある意味豊かでないのかもしれません。現地の人々の笑顔を見ると本当の豊かさとは何なのかと考えさせられました。
「明るい豊かな生活を築きあげよう」と言いますが、どんな豊かさを求めていくのかがこれからの２１世紀の青年会議所運動において大変重要な部分になってきます。そんなことを実体験として感じてきました。

来月にはＡＳＰＡＣがあります。
３月に村角昇君を始めとするＪＣＩ関係委員会への出向者宇田川君、廣野君、五嶋君、徳長君とともに現地視察に行って参りました。５月の開催日に向けて忙しく準備をしておられるということを、まずはご報告申し上げます。その中でＡＳＰＡＣの実行委員長であるヘンリー・チャン君とご一緒させて頂きました。ご存知の通り３月１８日には総統の選挙がありました。そして陳総統が当選されたことは新聞紙上でもご存知だと思います。ヘンリー・チャン君からお聞きしたのですが陳総統はタイペイＪＣのご出身ということで、ＪＣに対し大変ご理解があるそうです。そしてチャン君のお父さんが陳総統の有力な支持者ということで、今回のＡＳＰＡＣには是非とも陳総統をお招きしたいということで情熱を燃やされていました。そして、是非とも日本からも多数お越し頂きたいとおっしゃってました。
芳賀委員長率いる地球市民がまちを楽しむ委員会で、募集しておりますので、ぜひ大勢の方にご参加頂きたいと思います。

４月１日には兵庫ブロック協議会において第一研修委員会と末道君が委員長として出向しております第二研修委員会の合同セミナーが開催されました。第１６代会頭の鴻池先輩をお招きしての講演で、ＪＣとは何ぞや、と私自身改めて考えさせられました。
末道委員長もご活躍されているということをご報告いたします。

そして３月の例会をみなさん思い起こして欲しいのですが、３月例会はまちを楽しむ６つの委員会が、どんなことをするのかを皆さんの前でプレゼンテーションされました。非常に楽しい例会でしたが、それはプレゼンテーションする人が自ら楽しみながらプレゼンをしていたことと見る人もその役割を果たしていたからではないでしょうか。また、それぞれの委員会は「まちを楽しむ」というキーワードで展開されていますが、ＪＣだけではやれることが限られているとも感じました。様々な分野で様々な活動をされているグループと一緒になることによって大きなまちづくり運動が展開出来ると思います。

それをうけて４月例会では「Ｇｏｏｄ Ｃｏｍｕｎｉｃａｔｉｏｎで自発せよＪＣ会員」という演題で伊藤守先生にご講演頂きます。まちづくりには「関わり」ということが大変重要になってきます。人と関わっていくにはコミュニケーションが大事です。２１世紀はコミュニケーションの時代といわれます。講演を聞く中で、改めて自分自身を磨き上げるきっかけをつかんで欲しいと思います。

最後になりましたが、改めて兵庫ブロック協議会役員団の皆さんに、姫路にお起こし頂いたことを感謝し、今月の理事長挨拶とさせて頂きます。
ありがとうございました。