まちづくり室
子ども基準でまちを楽しむ委員会

【委員会運営基本方針】
「のびのびと」

戦後、国策として捉えられた画一教育は日本国民の知識レベルの 底上げを確実に実現し、今日の経済成長の基盤となりました。戦後 教育は、見事に日本経済の要求に答えたといっても過言ではありま せん。しかし今、教育に求めるものは変化しています。
物質的には豊かになった今、本当に望まれる教育とは、子どもた ちに「もっともっと」と過度の期待をかけたり、知識を与え教える 教育より「のびのびと」楽しみながら自ら自発的に求め、学ぶ教育 こそが必要だと考えます。
本年度、当委員会では、企業益や個人益を優先する「おとな基準」 ではなく、自然の循環をいつも念頭に置きながら、人の痛みが分か る心を持ち、人間は完璧でないことを前提とした「子ども基準」で まちづくりを考えます。
そして、子どもたちを社会の中心と位置付け、共生共創社会を実現 させるための一助として、子どもたちに「のびのびと」楽しみながら、 自ら考え体験し学ぶ場を提供いたします。
本来、子どもたちは無限の可能性を秘めています。そして、ひと つの経験から様々なことを感じ取り、自ら行動を起こす能力も持っ ています。その子どもたちの、個性ある豊かな発想を刺激し、楽し く学ぶことができるよう支援していきます。
また、人づくり教育のソフト化にも取り組んでいきます。
その活動がまちづくりに発展し、国づくり、ほし地球づくりへと、 発展することを信じ実践していきます。


委員長 徳永朋彦





事業計画
〔目的〕 1 )次代を担う子どもたちに「のびのびと」楽しみながら自ら考え体験し 学ぶ場を提供し、健全な心の育成を図る。 2 )人づくり教育を調査研究し、ソフト化を図る。 〔事業〕 1 )人づくり教育の研究・企画・実施 2 )まちを楽しむアワードへの参画(ソフトの発掘を含む) 3 )城下町マラソンへの協力 4 )はりまインターネット研究会への協力 5 )会員拡大に対する参画 6 )その他子ども基準に関する事業一般
【委員会メンバー紹介】