目指せ!子どもジェントルマン!~体感教育プログラム~まとめ映像
子どもジェントルマン育成塾の内容を改めて映像にまとめました。
たくさんのご参加、ならびに多くの方々のご協力、誠にありがとうございました。
子どもジェントルマン育成塾の内容を改めて映像にまとめました。
たくさんのご参加、ならびに多くの方々のご協力、誠にありがとうございました。
「目指せ!子どもジェントルマン!~体感教育プログラム~」では、
これまで、親子100組を対象とした『子どもジェントルマン育成塾』と
学校・地域・ゴルフ関係者を交えて今後の青少年育成の環境作り
について話し合う『子どもジェントルマン育成フォーラム』を開催させて頂きました。
これらの締めくくりとして、この度、その事業内容や効果の検証結果、
そして今後の課題や方向性などを纏めた提言書
『子どもジェントルマン育成のススメ ~体感教育プログラムの普及に向けて~』
を作成致しました。
8月25日(日曜日) 「子どもジェントルマン育成塾」
詳細はhttp://www.kobegakuin.ac.jp/
神戸学院大学 体育会ゴルフ部のホームページ記載内容を転記します。
8月25日(日)PM2:00~ 姫路シーサイドゴルフコースにて
目指せ!子どもジェントルマン!~体感教育プログラム~第2回を開催しました。
7月に行った第一回から約6週間、子どもたちは夏休みの時間を利用して
各自、練習場で練習を行い、今回の第2回目に参加してくれました。
前日から大雨が降っていて、開始時間の14時からの開催も危ぶまれましたが、
警報も解除され、無事開催できました。
子どもたちと親御さんの熱い思いが絶好のゴルフ日和にしてくれたのではないかと思います。
今回は、スナッグゴルフ、初心者、上級者に分かれてラウンドを行いました。
みんなたくさん練習してきたので、1回目に比べて格段に上手になっていました。
ラウンドには神戸学院大学の学生さんたちにもご協力頂きました。
最後に、今回の事業に参加して頂いた方々、色々教えて頂いたザ・ファースト・ティーコーチの古屋様、
ティーチングプロの植村様、神戸学院の学生のみなさん本当にありがとうございました。
このゴルフ事業を通して、参加した子どもたちのこれからの人生において大切な
人間形成に必要である努力すること、正直さ、礼節などを学ぶことが出来たと思います。
参加した小学生のみなさん、これからもゴルフを通じて人として成長できるように
頑張ってくださいね。本当にありがとうございました。
「子どもたちがゴルフをする環境作りが大事」と古屋浩氏 「ぜひお子さんと一緒にスナッグゴルフやゴルフをやってください。ゴルフはお父さん、お母さん。おじいちゃん、おばあちゃんも楽しめる素晴らしいスポーツです」
と、冒頭からゴルフの魅力を語った古屋氏。教え子には2012年ダイキンオーキッドレディスで優勝した斉藤愛璃、先月のサマンサタバサ ガールズコレクション・レディースで今季2勝目を挙げた吉田弓美子がおり、
「プロゴルファーを生み出す高校は多数あるけれど、ほとんどが私立校。県立高でどうして強い子ができたのか? ということでメディアが取材に来たことがあります。そのときに答えたのは、『技術的なことは何も教えていない。ただゴルフをする環境を整えてあげた』ということです。技術的にはもともと彼女たちが教わっているコーチにすべてお任せしていましたが、ゴルフとは人生に似ているということや、ゴルフを通して学ぶことはたくさんあって、とても素晴らしいということは伝えてきました。ゴルフ部の顧問としていろいろな工夫をしてきましたし、ゴルフ場や練習場に『練習させてください』とお願いに回り、彼女たちがゴルフをする環境を整えてあげたのです。
たいがいのゴルフ場は不便なところにあります。だから親御さんが連れて行かないといけません。またゴルフは無料ではできず、費用面でも親御さんの負担がかかります。だから子どものゴルフをする環境を、親御さんが整えてあげるという姿勢が大事なのです」
と、環境作りの重要性を説いていた。その後は“後出しじゃんけん”(※下記参照)というゲームで講演を聞いている保護者たちの性格を診断しながら、和やかなムードで講演を行い、子どもジェントルマン育成マニュアルに記されている「ゴルフで学ぶ9つの価値」(詳細は子どもジェントルマン育成塾の内容を紹介!~前編~を参照)の説明をして会を締めくくった。
「現在、アメリカのジュニア人口は60万人、日本は6000人といわれています。日本でももっとジュニア世代にゴルフを知ってほしい」
と古屋氏。講演を聞いていた保護者たちは、時折大きくうなずきながら、古屋氏の熱弁に耳を傾けていた。続いて植村啓太氏を交えたパネルディスカッションが行われたが、その模様は来週またお伝えしていきたい。
※後出しジャンケンとは、ジャンケンで人が先に出した手を自分が見て手を出していく。
勝つ手を出す人は、本能的に勝ちたいと思う人でアスリート向け。負ける手を出す人は、始めからこの手を出すという決断力があり、コーチ向け。あいこの手を出す人は、思いやりや公正な気持ちを持っており、競技を楽しめる人が多いという。