2015年02月19日(木)

第2回研修特別委員会

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第2回研修特別委員会「汝自らを知れ!!ワックワックなJCのススメ」が行なわれました。
新入会員はそれぞれの想いを胸に公益社団法人姫路青年会議所に入会しました。自らが組織に属する時、主体性を持ってその組織の一員として活動していくためには、まずはその組織がどのような組織なのかを熟知しなければなりません。新入会員がJCとは何か、公益社団法人姫路青年会議所とは何かを考え、自らがJCでやるべき事を知り、運動の価値観の共有をする事が目的です。

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研修特別委員会の委員長、島田委員長の挨拶です。

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杉下副委員長からまず最初に今日の事業名称「汝自らを知れ」の説明から、有名な台詞ですが、ご存知でしょうか?「汝自らを知れ」とは、ギリシアの首都アテネから西北へ122kmの距離にあるデルポイのアポロン神殿の入口に刻まれた古代ギリシアの格言です。作者は不明ですが、ソクラテス等の説もあります。
この言葉の意味は、広い意味があり、諸説ありますが、多くはまず、自分自身の無知を知り、まず自分自身を理解する、そうすれば結局のところは他者をも理解するという意味です。
まずは自らがJCについて知る、そして、それをまずは身近な所から、きちんと誰かに伝えられるようになる、そんな研修内容となっています。

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JCにはどんな魅力があって、どんな目的を持って入会した人が多いのかを考えて頂き、数名に発表をして頂きます。発表する、田上委員。

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石原幹事から青年会議所の活動・運動についての説明です。そもそも、JCとは何でしょうか?
日本全国約700の地域に約35,000人以上もの会員が『奉仕』『友情』『修練』という三信条のもと、『明るい豊かな社会』の実現を目指す指導者たらんとする青年団体、それが青年会議所(JC Junior Chamberの略称)です。

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網干幹事から、JCの目的などについての説明がありました。姫路JCの目的は定款に書かれています。
定款とは、社団法人(会社・公益法人・協同組合等)および財団法人の目的・組織・活動・構成員・業務執行などについての基本規則そのものとなります。ちなみに姫路JCの定款第3条には、本会議所は、地域社会における政治・経済・社会・文化等に関する諸問題を調査研究し、諸団体と協力して地域社会の正しい発展を図り、もって日本経済の発展に貢献すると共に、会員の連携と指導力の啓発に努め、国際青年会議所及び日本青年会議所の機構を通じ、国際的理解および親善を助長し、世界の繁栄と平和に寄与することを目的とする。と書かれています。これが、恒久的な姫路JCの目的という事になります。

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島田委員長から、過去に姫路JCが行なってきた事業の紹介がありました。

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次に各班に分かれて、今日学んだ事、そして、2015年度の会員拡大パンフレットを見ながら
家族や社員、知人・友人など自分たちの周りの人にJCをどうすればうまく説明できるか
JCってどんな団体と聞かれたら、どうこたえるか。更には仮に自分がJCをひとに勧めるとしたらどう進めるかをテーマにワークショップです。ワークショップとは、JCやまちづくり団体、昨今は企業などでも多く取り入れられる会議手法で一方通行的な知や技術の伝達でなく、参加者が自ら参加・体験し、グループの相互作用の中で何かを学びあったり創り出したりする、双方向的な学びと創造のスタイルの事です。
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班ごとに分かれて、まとめた意見を発表します。

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青年会議所の事が少し分かってきた、新入会員でした。