2015年07月09日(木)

7月 ビジネス創出例会~情熱スーパートライ!すべては最良の効果のために~

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今月はビジネス創出例会です。我々は、地域社会に貢献する青年経済人として、青年会議所活動の基盤ともなる会社を継続的に発展し繁栄させていかなければなりません。そのためには、青年会議所活動の修練と呼ばれる経験を通して自らがスキルアップするとともに、自社と顧客の双方が満足していける新たな価値を創出していく事でリーダーとしての資質向上を図る事を目的とした例会です。写真は例会委員会 秋本委員長です。

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人と人、企業と企業、人と企業を繋げる架け橋ともなる「コミュニケーションデザイナー」として仕事や地域活動に力を発揮されておられる、岡部 祥司先輩に講師をお願い致しました。
岡部先輩はJCに入会当社は建設会社のサラリーマンでしたが、青年会議所活動を通して会議手法からコミュニケーション力など様々なスキルを習得され、積極的に日本JCにも出向され様々な役職を受けられた上で、たくさんの経営者や地域の方と人間関係を構築され、多くの人のそれぞれの価値観に触れる事で、多くのアイディアを蓄積されました。その経験と繋がりを活かし、2011年、サラリーマン時代とは全く異なる業種の「広告代理店業」で開業されると同時に、一気に3店舗拡大出店され、多額の利益を上げており、大成功と言うにふさわしい実績を収めていらっしゃいます。そうした中でも、2012年には一般社団法人横浜青年会議所の第61代理事長をお努めになり、日本JCでも委員長、議長を歴任されており、仕事とJCの両立というにふさわしいご活躍をされています。
その後、2014年にJCをご卒業されNPO法人「ハマのトウダイ」を立ち上げ、現在、代表理事を務められておられます。

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JCI(国際青年会議所)が公式に発表している「4つの機会」の領域の中の1つである「ビジネスの機会」について、岡部先輩より、JC活動を通して得られたビジネスに繋がった実例をご紹介いただきながら、会員全員で「ビジネスの機会」の考え方を再確認し、共有します。

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岡部先輩のJC活動を通して得られたスキルや人脈をもとにした現在の職業である、コミュニケーションデザインの手法についてお話し頂き、コミュニケーションデザインは、相互理解を図り双方の利益を生む手法であるため、双方の求めていることを調査・研究し最適な提案をデザインすることが必要である。また、幅広い人脈や観察力、交渉力が必要であるが、それはすべてJC活動を通して得られたことであり、日頃JC活動において培った経験やスキルの賜物であるそうでう。

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姫路メンバー、何時に無く真剣です。

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青年会議所活動を通して得られるスキルがビジネスに幅広く応用できることを再確認することで、企業経営に活かされ、コミュニケーションデザインの手法が青年会議所の事業計画にも活用できることを理解し、青年会議所活動へのさらなる積極参加に繋がる、例会でした。最後に副理事長 湯之原貴夫君から
謝辞、記念品贈呈がありました。