2015年07月27日(月)
第7回研修特別委員会 「誰かのために行動する勇気を知る!!ワック・ワクッなまちづくり」
多くの新入会員が、これまでの研修や青年会議所活動を通じ、JCを楽しみ、自らの人生の中にJC活動の意義や魅力を見つけ、率先して行動できるJAYCEEへと成長しつつあります。一方、各種事業や大会が目白押しとなるこの時期、新入会員とはいえ、対外の方々と接する機会や、青年会議所活動・運動の一端を担う機会も多くなります。今後、自らをより成長させるために、青年会議所で与えられる機会を有効に活用する意識の醸成が必要と考えます。
姫路青年会議所の卒業生の熊田智裕先輩に「誰かのために行動する勇気」と題しまして
講演していただきました。熊田先輩は、(社)姫路青年会議所が全国会員大会姫路大会を主管した2005年度に、過去より数委員会に分割されていた地域開発事業の担いを“市民意識の高揚を図る”一つの運動として、リンクさせる大会記念事業委員長を担われました。
この一大事業は、青年会議所活動・運動のあり方を十分に理解しなければ実現出来なかった事は言うまでも無く、その後、現在の公益社団法人姫路青年会議所の活動・運動の中心の一つとなるあかり事業やお城まつり等、夏の事業開催の立ち上げにも通じています。又、その経験を生かし、2011年にはLOM全体の組織運営を担い、運動の舵取りを行う専務理事として活躍されました。
熊田智裕先輩の講演を通じて新入会員が、これまで公益社団法人姫路青年会議所が行ってきた活動の一端を知り、まちの発展のために今後、自らがどのようにJC活動に取り組めば良いのか青年会議所運動の方向性を改めて考える中で、自己成長と誰かの事を想い活動する“愛”の意識を持ったJAYCEE育成へと繋がっていきます。