２０１７年度の１月の広報ひめじにおいて新春座談会という特集で姫路市長の石見利勝氏とスローソサエティ協会理事の谷本あけみさんと神澤正太郎理事長の対談を行いました。内容としまして、ひめじのまちづくりや公益社団法人姫路青年会議所への期待、これからの姫路について意見を交換させていただきました。

青年会議所会員は「奉仕」「修練」「友情」の三信条のもと、よりよい社会づくりをめざし様々な活動を展開しています。その中で新入会員はこれまでの研修や事業において青年会議所の「修練」を体感し、それを乗り越えた先にある「友情」を育んできていますが、今後青年会議所活動の中で自らを磨く上で欠かす事の出来ない青年会議所「三信条」へと繋げるには、「奉仕」についても実践を積み知識を養っておく必要があります。
新入会員は青年会議所が考える「奉仕」に触れ、まちやひとを想い行動することで、姫路市民としての帰属意識を高め、周囲がより良く変化していくことを体感する機会となりました。また青年会議所会員として三信条を経験しておくことは、今後青年会議所活動・運動を行っていくうえで有益になったと思います。

２０１６年１１月９日ザ・ロイヤルクラシック姫路にて「１１月卒業例会～重ねた歩みの想いを繋ぎ、明日への一歩を踏み出そう！～」が開催されました。

本年、ご卒業される２５名の皆様は「修練・奉仕・友情」の三信条の基、多くの会員と共に姫路青年会議所の発展・存続にご尽力されてきました。ご入会より一歩ずつ培ってこられた経験や想いは姫路青年会議所にとってかけがえのないものです。

ご卒業する会員から、現役会員に向けて熱いメッセージをいただきました。

残る現役会員は卒業生の想いを受け継ぎ、明日への一歩を踏み出すための高い志を持って、青年会議所活動に今後も活躍してくれることでしょう。

仮会員の中には公益社団法人姫路青年会議所に入会後の姿をイメージが出来ていない為、入会に対して不安を感じている方がいらっしゃいます。そのような方に対して、入会した後に行う運動や得られるメリットを具体的にイメージしていただきたく現役メンバーと仮会員とのオリエンテーションを開催しました。

新入会員は、これまでの研修や事業を経験することで成長を続けていく中、これから様々な役職や立場で運動・活動を展開していく上で、人との出会いと繋がりが個人の成長に関わってくることを知っておく必要があります。そして、組織は人で成り立っていることを認識し、公益社団法人姫路青年会議所が伝統を人から人へ受け継いできた歴史があることを知っておく必要があります。
今回、直前理事長であり2015年度第５９代理事長の福岡弘崇先輩を講師としてお招きし、人と人との繋がりの大切さと、素晴らしさについて御講演頂きました。
新入会員が、これからの青年会議所運動・活動における人との繋がりの重要性を認識する機会となり。また、これからの青年会議所活動において、利他の精神をもって自らの役職を全うしようとする気概と覚悟を養う機会となりました。

強く　優しく　しなやかに　「心」ある国　日本へ
１０月６日（木）～９日（日）　公益社団法人日本青年会議所第65回全国大会広島大会が開催されました。
全国大会は（公社）日本青年会議所が１年間行ってきた運動の集大成であり、全国の会員会議所メンバーが集い、卒業生の功労を称え送り出すと共に、みらいへ引き継いで行く場です。今後の公益社団法人姫路青年会議所の運動を推進して行く為には、メンバーがフォーラム・大会式典・卒業式等へ参加する事や全国の会員会議所メンバーと交流する事により、（公社）日本青年会議所の今後の運動の方向性を確認する事が必要です。又、その運動をＬＯＭ以外の場でも推進している出向者への感謝と支援の気持ちを育み、出向する事に対する意識を高めていく事も必要であり出向者支援にも繋がると考えます。

９月２４日（土）と２５日（日）、佐賀県唐津市で姫路ＪＣと唐津ＪＣの交流会が開催されました！唐津ＪＣさんは姫路ＪＣと姉妹ＪＣ！そのつながりは、５０年の長きに及びます！今回は、唐津の皆さんが、ご当地唐津に我々を迎えてくださいました！

（公社）姫路青年会議所では、マカオにある濠江青年商會との間で両国間の親善と友好を深めることを目的として１９９１年に姉妹ＪＣの締結を行って以来、毎年交互に訪問を行い交流を図ってまいりました。本年は姉妹ＪＣ締結２５周年という記念すべき年であり、今後の更なる友好関係の発展と、お互いの繁栄を祈念して９月１７日（土）、マカオのギャラクシーホテルにて姉妹ＪＣ締結２５周年記念式典が盛大に開催されました。本会では多くの関係者の皆様、姫路ＪＣシニアクラブ会員の皆様、現役メンバーも参画し、これまでの交流の歴史を纏めた映像に懐かしむ姿や、お互いの地域の話で盛り上がる姿など、出席者同士が触れ合うことで、国境を越えた絆がより強固なものとなったことを確信できる素晴らしい式典となりました。

小学校教育課程の「道徳」授業が、２０１８年度から「特別の教科　道徳」に格上げされることが決定いたしましたが、道徳教育の指導方法などについて課題が浮かび上がっています。そこで、青年会議所が培ってきた経験を活かし学校と共に道徳教育の在り方について検討し、子どもたちが未来にむけて活躍できる人材へと育ってくれるように今回で４回目になりますが、広峰小学校にて徳育の授業をさせて頂きました。