12月

JC運動発信委員会
委員会目的
1.公益社団法人姫路青年会議所の運動を対外に広く発信することで、公益社団法人姫路青年会議所を認識していただき、運動への参加・参画意識を高める
2.青年会議所運動や活動を対内に継続して発信することで、公益社団法人姫路青年会議所会員が積極的に事業へ参画する意識を高め、組織力の強化を図る

①公益社団法人姫路青年会議所2017年度ウェブシステム活用計画

公益社団法人姫路青年会議所が取り組む青年会議所活動・運動や各出向者の様子を、ホームページやSNSを使用し多くの市民へと発信しました。そして、公益社団法人姫路青年会議所の認識を深めていただき、青年会議所活動・運動への理解と参加・参画意識の向上へと繋がりました。また、会員が事業や各種大会、出向者の様子を知ることで、青年会議所活動・運動の状況を共有することができ、他の会員の参画意識が向上し、LOMの組織力の強化に繋がりました。

②8月家族交流例会「眩しいくらいに家族を照らせ!」

家族例会は家族の方が参加される唯一の例会であるため、各委員会の事業風景を映像で見ていただき、青年会議所活動・運動への理解と後押しとなる設えを行いました。また家族交流親睦会では、参加されたご家族の方の中でも子ども達を中心に、楽しんでいただける設えを用意することで会員家族が交流することで会員同士だけでなく、家族を含めた絆がより一層深まったのではないかと思います。今後も継続して家族例会が行われることで、会員家族を含めた交流を行うことで会員間の絆も深まり、公益社団法人姫路青年会議所の組織力の強化に繫がればと思います。

One more Flash!~HIMEJI DREAM FESTA 2017を明るく照らせ!~

DCIM100MEDIADJI_0100.JPG

幅広い世代の方々に興味を持っていただける内容にするためにリーフレットの掲載情報や、青年会議所活動・運動の発信として行政や参画者との連携を行い、HIMEJI DREAM FESTAが青年会議所だけでなく、まち全体で開催されていることをアピールするため、姫路駅前でのタペストリーでの告知や姫路みなと祭での広報を行いました。行政と連携することで、広報の手法が広がる可能性を感じ、また参画者を巻き込んだ開催情報の発信を行うことで、青年会議所活動・運動の広がりと、青年会議所のまちに対する存在意義を高めることができました。今後も青年会議所活動・運動の情報発信をしっかりと行うことが、会員の参画意識の向上に繫がると思います。

渉外交流委員会
委員会目的  
1. 公益社団法人姫路青年会議所会員とシニアメンバーの結束力を高める。
2. 公益社団法人姫路青年会議所会員と各地会員会議所会員が親睦を深め会員同士の友情を育む。
3. 公益社団法人姫路青年会議所会員同士の友情を育み、絆を強め組織の活性化へ繋げる。

①1月新年例会並びに新年賀会」  挑戦する先に夢は叶う ~情熱をもって踏み出す一歩~

    

2017年度の公益社団法人姫路青年会議所の方向性を、シニアメンバーや来賓の方々に示したことにより参加したぜんいんで共有することができました。そして、シニアクラブ会長やご来賓の方々から期待や想いを伝えていただけたことにより、今年1年の活動意欲を高める機会となりました。また、会員とシニアメンバーとの交流に関しては、会員が効率的に情熱を発信しやすく、交流を図れる設えを行ったことで、会員の情熱を身近に感じていただき、シニアメンバーとの距離が縮まり親睦を深めることができました。

②6月創立例会並びに創立パーティー」  ~感謝と情熱を込めて、踏み出す更なる一歩~



6月創立例会では、会員は理事長の挨拶を聞くことで今後の姫路青年会議所の運動や活動への意欲向上に繋がりました。また6月創立パーティーでは、会員がシニアメンバーへ日頃からご支援をいただいていることへの感謝の意を伝えると共に、自身が行っている青年会議所運動や活動を発信することで、シニアメンバーとの結束力が高まり、姫路青年会議所の活動の活性化へと繋がる機会となりました。

③12月忘年例会&忘年パーティー 報恩謝徳 ~感謝と笑顔が溢れるひととき~


   
会員が、今年度の青年会議所運動や活動を振り返り、また出向者や青年会議所活動を頑張った方々を称えることで、今後の青年会議所運動や活動への挑戦する意識の向上へと繋がりました。そして、今年度青年会議所運動や活動を行ってきた仲間への感謝の気持ちが生まれ、笑顔になることで友情と絆を再確認することができ、姫路青年会議所の活性化に繋がりました。

国際アカデミー招致委員会
委員会目的
1.行政、市民、企業、各種団体と連携し、まちの魅力を活かした機会を創造することで共に行動する意識向上を図る
2.公益社団法人姫路青年会議所会員の視野を広め知識を深める機会を提供し、資質を高めることで組織力の向上を図る。

①彩れ!まちの魅力~感じよう!姫路のまつり~



国際アカデミー開催時に活躍でき、まちの魅力を発信できる参画者を求めると共に、姫路市民、国内外からの来姫者に姫路の魅力を伝えるということを目的としておりました。産官学民へ趣旨説明をし、ボランティアの参画に繋がり、青年会議所運動を理解していただけました。まちの魅力として姫路のまつりを取り上げたことで、国内外からの来姫者や姫路市民にもまちの魅力を感じ、伝えられたと考えます。これからも産官学民から多くの参画に繋がり、協力関係が深くなり、国際アカデミー姫路開催の際の実施体制に繋げることができました。

②チャレンジ!自宅でできる国際交流~ホストファミリーへの道~

国際アカデミーの中で、市民が関われることを知っていただき、取り組む意識を高めるということを目的としておりました。参加者に事業後ヒアリングを行ったところ、ショートホームステイなら受け入れても良いかもという前向きな意見をいただきました。姫路のまちを人に伝えることや他の参加者の話を聞くことで、姫路のまちの魅力を改めて知っていただき、姫路のまちへの愛着心を養い、来姫者との交流を促進することで、まちの国際化につながって行くと考えます。

③9月例会「COME ON 国アカ!!」~国際アカデミー開催へのステップ~



現役会員に向けて、、国際アカデミーでいかに市民を巻き込むか、国際アカデミーの経験談や動きについてを、聞くことで国際アカデミーの素晴らしさ、公益社団法人姫路青年会議所会員が一体となる重要性を理解していただきました。講師との対談により市民・企業・各種団体との連携の重要性、国際アカデミー開催がまちや市民、現役会員にとってメリットがあることへの理解を深めることができました。

チャレンジする世界が訪れたいまち推進委員会
委員会目的  
1.姫路の国際化を推進するために、日本のみならず世界中の人々におもてなしの心をもって姫路の魅力を発信する。
2.公益社団法人姫路青年会議所会員が積極的に国際の機械へ参画する意識を醸成する。
3.公益社団法人姫路青年会議所会員が自らの肌で世界を体感する機会を創造する。

①4月例会 国際都市って、どんなまち? ~いま、我々にできること~

   

4月例会では、「国際都市」という耳馴染みのいい言葉ではありますが、あまり深く考えたことのないテーマを取り上げました。メンバー一人ひとりの国際都市に対する理解度にバラつきがあると考え、姫路青年会議所全体が同じ方向性を目指すため意識を共有するために設営させていただきました。予備知識のない会員にとってはやや難解なテーマではありましたが、姫路青年会議所全体での目指すべき国際都市・姫路像、また国際の機会への挑戦意欲の向上に繋がりました。

②第67回JCI ASPAC ウランバートル大会 ジャパンナイトブース出展 

   

本年はモンゴルの地にてASPACウランバートル大会が開催され、姫路青年会議所としては4年連続の姫路ブースの出展となりました。誰もが知っているけれど、なかなか行く機会のないモンゴルにおいて、多くのアジア太平洋諸国のJC会員との交流を深めることができ、ブースにおいては姫路の食文化や伝統文化、姫路の魅力を強く発信することが出来ました。同時に、姫路のまちの魅力を再確認し、誇りを持てる良い機会となりました。今後も国際の機会に姫路青年会議所として積極的に参画することは、会員が国際都市・姫路推進のリーダーとして成長するために必要であると感じました。

③国際交流の第一歩 ~姫路と世界を感じよう~

        

本年のHIMEJI DREAM FESTA 2017において、ASPACウランバートル大会という国際の機会を通じて得た繫がりを元に、姫路に留まらず全国各地の参画者・参画団体の方々と一緒に、国際都市・姫路を推進するための事業を開催できました。姫路と世界の魅力を同時に体感していただく中で市民の皆様に国際感を持った事業に繋がったという点において、これまでにない「チャレンジ」になりました。

④WELCOME TO HIMEJI~姫路の魅力で心に響くOMOTENASI~

   

我々、姫路市民がどのくらい姫路のまちの魅力を感じ、また、外国人と接する上でその魅力をどのように伝えれるかということは、国際都市・姫路を目指していく中で重要なテーマであると思います。今回の事業は、数ある姫路の魅力の中から好古園を舞台に、代表的な日本文化である茶道を通じて参加者に姫路の魅力を存分に感じていただき、今後、姫路の魅力の発信者となっていただくことを目指しました。真の国際都市・姫路は一朝一夕にはなりませんが、市民レベルでの国際交流の機会を増やすことは重要であり、その機会を産官学民と連携し、発信し続けていくことが必要であると感じました。

⑤第72回JCI世界会議 アムステルダム大会 JAPANナイトブース出展


   
第72回JCI世界会議アムステルダム大会において、姫路青年会議所としては5年連続となるジャパンナイトでの姫路ブースの出展を行いました。今回の出展では、姫路が誇る芸術家の岩田健三郎氏にご協力いただき、姫路城の美しい四季を表現した原板を掘り起こしていただきました。そして、会員と来場者が向き合い、協力して版画によるオリジナルポストカードを作成しました。その中で、拙い英語でのコミュニケーションではありましたが、言葉の壁を乗り越えて気持ちが通じ合い、笑いや喜びを共有することで、姫路の魅力の発信に繋げることができました。

研修特別委員会
委員会目的
1.新入会員がチャレンジするJAYCEEとなる為の意識醸成及びスキル向上を図る。
2.新入会員が青年会議所活動に円滑に取り組んでいく為のルール・マナーを習得する。
3.新入会員がチャレンジするJAYCEEとなる為の人と組織に繋がりが強まる機会を提供する。

①第1回研修特別委員会「ようこそJCへ!!未来につながるJAYCEEへの扉」

第1回研修特別委員会では理事長所信を新入会員で読み上げ、公益社団法人姫路青年会議所の2017年度の方向性を伝えることで、現役会員と同じ志を持っていただきました。そして、本年度の研修特別委員会の委員会運営基本方針を読み上げ、1年間の方針の解説を行ったことで、新入会員に積極的に参加する意義を見出していただきました。最後に、青年経済人として様々な環境の中、限られた時間で自分の意見をまとめる能力は今後必要になります。その中で、1分間スピーチ研修を行いました。与えられた時間で考えた通り話せた人、話が途中で止まってしまった人、時間が足りなかった人など様々ですが、これからの青年会議所活動で自己表現力を高めていくことは重要であると気付いたのではないかと思います。第1回研修特別委員会を通じて、JAYCEEとして自己成長へとつながる一歩を経験し、何事にも積極的にチャレンジしていく意識が醸成された研修になりました。

②第2回研修特別委員会 「未来につながる組織」 ~青年会議所とは~

新入会員がチャレンジするJAYCEEとなるためにも、青年会議所活動に積極的に参加していく意識を高めることが重要になります。まずは自分が入会した青年会議所の組織概要を理解していただき、青年会議所が持つ理念や目的、JAYCEEとしての基本姿勢を学んでいただきました。そして、経験豊富な講師から青年会議所で得られる機会やメリットについて講演をしていただき、新入会員に青年会議所に参加することの価値や興味を持っていただきました。また、講演後には本日の研修を振り返り、新入会員に青年会議所においての目標を持っていただき、それに向けてどのようなことを学んでいきたいかを発表していただくことで、青年会議所の様々な機会に前向きな姿勢で取り組む意識を高めました。今後は青年会議所運動・活動を行っていく上で重要になってくる会議や事業構築、他団体との連携などの研修を行っていく予定です。

③第3回研修特別委員会 「未来につながる会議のススメ」

第3回研修特別委員会では、会議運営のスキルを高めていただくために、ロバート議事法の説明や委員会運営について、そしてデモンストレーションも真剣に取り組んでいただきました。新入会員に理解を深めていただくため、担当副委員長が、公益社団法人姫路青年会議所が主催しているロバート議事法の研修を習得されたことで少しでもわかりやすく伝えることができたのではないかと思います。デモンストレーションは、配役を演じながらシナリオを読んでいたので、出だしは固い雰囲気でしたが、シナリオなしで新入会員のみで行う部分では、活発な意見が出て有意義な研修になったのではないかと感じます。この委員会を通して、今後、本格的に始まる青年会議所での事業の前に、自主的に会議に取り組む姿勢が醸成され、模擬委員会で行われる会議や、新入会員が出向されている委員会の会議で活発な意見を交わし、公益社団法人姫路青年会議所活動への参加・参画意識の高揚につながっていくと考えます。

④第4回研修特別委員会 「未来につながる同期の団結(ちから)」

新入会員にとって公益社団法人姫路青年会議所に入会後、初めての屋外での体験型研修ということもあって、頭と体を使うことで、仲間と共に創造力を膨らませ、様々な考え方を共有し、共に挑戦し、共に達成する喜びを分かち合い、チームワークの重要性や仲間の新たな一面に気付く機会となりました。新入会員が今回の研修を通して学んだことを模擬委員会に活かしていくことで、委員会における個々の役割をしっかり認識し、すばらしい委員会運営をしていただけるのではないかと思います。そして、新入会員が今後の青年会議所運動・活動を展開していく中で様々な困難なことがあっても同期の仲間で支え合い、共に達成していく意識が醸成されたのではないかと考えます。また、新入会員一人ひとりをスタッフで訪問・面談をして、新入会員の青年会議所に対する意識、会社での立場や家庭での環境を確認すると共に参加することの意義をお伝えし、次回の委員会の出席を促して参りました。

⑤第5回研修特別委員会 「未来につながるムーブメント」 ~JCをめっちゃ好きになろう~

第5回研修特別委員会では、新入会員が積極的に事業に取り組んでいただくためにも、事業が本格的に実施される前に青年会議所の本質である運動について理解を深める研修を開催しました。新入会員は、これから青年会議所運動を展開していくにあたり、まずは青年会議所運動と青年会議所活動の言葉の持つ意味合いや青年会議所が行う運動の意義を正確に理解していただき、事業を行うにあたっての事業の5サイクルがどういうものかを把握していただきました。さらに、ワークショップを通じて、自分たちが住んでいるまちの諸問題を掘り起こし、単に市民という立場でなく、リーダーシップを発揮して、その問題解決にあたっていく人材にならなければいけないということを認識していただきました。また、今回の研修を通して研修特別委員会スタッフも新入会員と共に学び、今後の公益社団法人姫路青年会議所の未来を担う人材へと成長するきっかけになったのではないかと考えます。

⑥第6回研修特別委員会 「未来につながる伝統の精神(こころ)」

今回の研修ではひとづくりをテーマにおいて日本の伝統文化である水墨画を通して、その精神を新入会員に学んでいただきました。水墨画は禅の教えから発展してきた文化です。描き過ぎれば紙は一面が黒になり、描かなければ余白ばかりになります。物の本質を捉え必要なものだけを描くことは己の心を律することにつながります。また、贈る相手や絵を鑑賞する相手のことを思い描くことで思いやりの心を育んでいただくこともできます。これから自らを律し行動していくことや思いやりの心を持って人と接していくことは青年経済人として必要となってきます。今回の研修では、新入会員にとって今までの自分を見つめ直す機会となり、自らの成長を実感していただける機会となりました。これから多くの事業が本格化し、青年会議所運動・活動が忙しくなっていく中で、今回の研修で学び得た経験を活かし、積極的に青年会議所運動・活動に取り組んでいってくれるものと思います。

⑦第7回研修特別委員会 「未来につながるまちづくり運動」

単年度制である青年会議所では毎年、組織が変わりますが、運動の方向性が大きく変わらないように運動指針である中長期ビジョンをもとにまちづくりに取り組んできています。今回の研修では、講師の熊田先輩と鎌田先輩から、公益社団法人姫路青年会議所の大きなまちづくり運動の流れの中での、行政・各種団体との関わりの変化や、公益法人制度改革による予算の使い道など講演していただきました。そして、公益社団法人姫路青年会議所のLOM全体事業であり、運動発信の場であるHIMEJI DREAM FESTA2017を迎えるにあたって、ただ参加するだけでなく目的意識を持って参画していただくために、開催に至る経緯や、開催する意義について学んでいただくことで、新入会員に公益社団法人姫路青年会議所の一員として、まちづくり運動を推進していく自覚を高めていただくと共に、まちづくりへの想いやリーダーシップについても考える機会になったのではないかと思います。

⑧第8回研修特別委員会 「未来につながる伝える力」

今回の研修では、効果的に相手に伝える力を育むためにプレゼンテーションについて学んでいただきました。限られた時間の中でこちらの意図を効果的に相手に考えや想いを伝え、行動を起こしてもらうということは、青年会議所運動・活動だけではなく会社においてもすぐに活かせる内容で、新入会員にとっても有益な研修であり興味を持って参加していただくことができました。プレゼンテーションの内容においては、青年会議所の内容に特化せずに、自分の仕事や商品を紹介する内容としました。新入会員が自社の強みや商品の魅力を真剣に考えてプレゼンテーションする姿勢が見られました。また、同期の発表する姿や仕事の詳細を聞くことで、同期の新たな一面に気付く機会となりました。今回の研修で学んだことを活かしていただき、今後の青年会議所運動・活動でより一層のリーダーシップを発揮することで公益社団法人姫路青年会議所の更なる発展への一助となったと思います。

⑨第9回研修特別委員会 「未来につながる修練の道」

第9回研修特別委員会では、新入会員一人ひとりがチャレンジするJAYCEEとして成長していくために過酷で困難な課題に取り組んでいただきました。当日は、台風16号の影響で雨風が強まり肉体的にも厳しい状況でしたが、新入会員同士で最近の出来事を話しあったり、1週間後に迫った模擬事業の確認をするなど厳しい状況下においても時間を有効活用し乗り切っている姿が大変印象的でした。この経験は、共に行動した仲間という大切な存在をより認識する機会となり、重ねて新入会員皆でやり遂げたことで深い達成感を感じ、何事にもチャレンジする精神が醸成されました。今後、青年会議所活動や、会社、家庭など様々な場面で困難に壁に突き当たることがあると考えますが、今回の経験を糧に乗り越えていただけるものだと考えています。運営面については、事業当日までにルートの下見及び実体験を行ったことにより、大きな事故や怪我もなく事業を終えることができました。

⑩第10回研修特別委員会 「未来につながる委員会運営」

今回の事業では新入会員に青年会議所活動の基本である委員会運営について学んでいただきました。3月に模擬委員会が発足してから新入会員だけで構成された委員会という組織体で活動を行い、模擬事業が終えたこの時期に改めて、今後自分たちが携わっていくことになる委員会やそれぞれの立場や役割を考えていただく機会となりました。今回の研修では次年度の委員会スタッフとしての活動が始まったこともあり、これまでは所属しながらもどこか他人事であった委員会という組織を運営していくことについて、しっかりと自分の課題として捉えて真剣に考える姿勢が見られました。また同期の仲間の様々な意見を聞くことで、自分だけでは考えつかなかった運営の在り方にも気づいていただくことができました。発表の中で人と人のつながりが大切なことである意見が多く出たことは、今後の公益社団法人姫路青年会議所の組織力が強化されていくことにつながったのではないかと思います。

⑪第11回研修特別委員会 「未来につながるビジョンを描こう ~JAYCEE未来予想図~」

今回の研修では、新入会員がこれからの公益社団法人姫路青年会議所の中枢を担っていくJAYCEEとなるための意識を醸成することを目的として委員会を開催しました。講師の西村先輩より、ご自身の青年会議所運動・活動を通して得られた経験から、参加することで多くの出会いがあり、自己の成長や、自らがリーダーとして率先して周りの人を巻き込みながら行動してきたことを講演していただきました。新入会員にとっては7月以来となるJCの先輩を招いての講師講演であったので、緊張感を持って研修に臨んでいただけたのではないかと思います。新入会員にとっても刺激になり、自分の未来図を考え、実行していくことの大切さを学んでいただくことができました。自分自身の理想とする、将来のリーダー像をイメージし、具体化していただくことで、今後の青年会議所活動に明確な意思を持って、積極的に参画していく意識を高めていただけたのではないかと思います。

⑫第12回研修特別委員会 「未来につながる新たなチャレンジ」~修了式~

本年度最終の委員会では、新入会員に一年間を振り返っていただき、公益社団法人姫路青年会議所を通じて学んだことやその中で育まれた友情や今後の抱負についても語っていただきました。今年度はつながりが創る未来への挑戦をテーマに一年間、青年会議所運動・活動をして参りました。それぞれの思いを語る中で同期の仲間の大切さについて再認識し、人とのつながりの重要性を学んだということをスピーチの中で感じる事ができました。スピーチにおいても入会当初よりかなり上達しており、自ら青年会議所について語るのを聞いた時、とても嬉しく思いました。研修特別委員会や模擬事業、各種大会を通じて経験してきたことを新入会員同士で共有し、今後のJC生活に主体的に取り組んでいただけることと確信しました。研修特別委員会で経験してきたことを糧に、新入会員がこれから多くの挑戦していただけることを祈念して今年度委員長所見を締めくくらせていただきます。

⑬「2月新入会員歓迎例会」 ~未来につながる新たな絆~

新入会員は同期とともに修練である3分間スピーチを経験し、自己のスピーチを振り返ることで今後のJC生活においても自己成長につながる良い機会となりました。準備段階から新入会員同期間、スタッフ間とも共に時間を共有し、乗り越えたことで更に絆を深めることができました。先輩会員の皆様には新入会員のスピーチを傾聴していただき、JCCSにて感想やアドバイスをいただいたことで先輩会員と新入会員とのつながりが強くなり、公益社団法人姫路青年会議所の活性化につながりました。当日は先輩会員に失礼のないように新入会員も含めたリハーサルを行い、整列や挨拶、姿勢を徹底しスピーチ時のマナー指導を強化しました。当日3名の欠席者が出てしまいましたが全員が同じ修練を経験できるように残りの3名においても促していきたいと思います。最後になりますが、先輩会員の皆様の多大なるご協力をいただき、新入会員にとっても素晴らしい機会となりました。本当にありがとうございました。

⑭「一福会プレゼンツ~ 姫路JCフレンドパーク ~」

模擬事業にご参加くださいました皆様、ありがとうございました。模擬事業の企画・運営を行ったことは一福会にとって非常に有意義な経験になりました。当初は委員会メンバーも個々に模擬委員会に対しての想いの温度差があり、それをスタッフ会議、委員会、リハーサルなど、より多くの時間を全員で共有することで、事業を成功させるという同じ想いを持つことが出来ました。事業当日も与えられた自分の役割を一生懸命務めきることができたことは、事業目的にもある、積極的に主体性を持ち取り組むことができたと思います。しかしながら不慣れなことが多く、至らぬ点も沢山あったと思います。しかし先輩会員の皆様の励ましや温かいお言葉のおかげで事業が盛り上げることができたと思います。このような貴重な機会を与えてくださった公益社団法人姫路青年会議所の全ての人に感謝いたします。一福会全員はこの経験を糧にこれからのJC生活を邁進していきたいと考えております。

チャレンジする市民主体のまち創造委員会
委員会目的  
1.産官学民と想いを共有し、まちの魅力を発信できる機会を提供することで、市民が夢に向かって積極的に行動できるまちを創造する。
2.現役会員が気概と責任を持ち、協働してまちづくりを行う中で組織力の向上を図る。

HIMEJI DREAM FESTA 2017~大会基本情報の決定~

HIMEJI DREAM FESTA 2017を効果的に運営するために、大会日時や大会テーマを早期に決定をすることで、参画者とのコミュニケーションをいち早く図ることができました。また、公益社団法人姫路青年会議所のホームページにHIMEJI DREAM FESTA 2017の開催について情報公開し、過去の写真やチラシなども載せることで、市民の方や参画いただく団体の方に広く発信することができ、現役会員の大会に対する意識も高まり、全員が一丸となって全体事業の構築に臨む意識が高まりました。

姫路お城まつり~手と手でつながる姫路のまち~



産官学それぞれの関係者の方に共感いただき意識を高めることができました。お城まつりが開催中ということもあり事業当日は多くの市民の皆様にお越しいただき、また事業運営の補助を通して、市民の皆様とのつながりを持つことができました。普段、人が少ない時間帯にライトアップすることで人を集めることができ、最後まで賑わいを見せ、新たな姫路のまちの魅力となりました。

HIMEJI DREAM FESTA 2017~チャレンジ!ONE MOREアクション~

各委員会および各参画団体にHIMEJI DREAM FESTA 2017のテーマに沿った運動に取り組んでいたくことができました。今までの繋がりと産官学民が一体となることで、より強い繋がりを創り上げることができました。その中で見えた課題を冷静に受け止め対策を考えることで、次なる運動発信の場を計画する際には課題解決の手を打つことができます。今後も参画者の意識に変革を促し、まちづくり事業に関わられる市民の方の意識を変えることができると強く確信しました。

10月オープン例会~知・覚・動・考 ともかくうごこう!市民が主体のまち~

HIMEJI DREAM FESTAの5年間を報告し、ご協力いただいてきたことへの感謝をすると共に、まちで活躍されている方の講話を聞いていただきました。会員及び市民のために何ができるかを追求する中で、この例会の講演中に姫路のまちが抱えている具体的な課題について触れられる場面があったため、会員の成長を促し、市民の意識を変革するきっかけとなりました。

健全な青少年育成委員会
委員会目的
1.相手の立場で考えることのできる「共感」する心を育む。
2.豊かな道徳心を持って、主体的に行動できる子どもを育成する。

JCカップサッカー2017姫路予選リーグ~感じるチカラ!めざせ!未来のファンタジスタ!~



本年度のJCカップは、相手の立場で考える「共感」をテーマに事業構築をするにあたり、一人ひとりに密度の濃い体験が必要だと考え、参加対象を絞って行ったところ、子どもたちの心にしっかりと気づきを残すことができました。中でもブラインドサッカー体験は、同じサッカーなのに、仲間の助けがないと何もできないという特性から、相手の求めていることを感じ、どうすれば伝えることができるのかという、共感の力を育むすばらしい機会となりました。また、事業に協力していただいたサムライスターズの方々にとっても、より多くの人々にパラスポーツを知ってもらえるいい機会だったと感謝の言葉をいただき、また子どもたちの道徳教育に注目が集まる中、サッカーを通じた青少年育成事業ができたことを嬉しく思います。

想いをチカラに~未来をつくるワン・モア・アクション~


HIMEJI DREAM FESTA 2017で実施した本事業も、年間テーマである「共感」を子どもたちにいかに感じていただくか考え、企画運営して参りました。未来の世界をつくる目標であるSDGsという大きなテーマを、角度を変えた5つのワークショップで体感していただき、SDGsの深い理解までは至らないものの、相手の立場に立って考え、協力することで生まれる力の大きさ、また自分のできる行動が世界を変える力になることを、子どもたちの心の片隅にしっかり残せたのではないかと考えています。

小さなシェフの森のレストラン~本日のメインは「ありがとう」~




当事業は委員会が行う最終事業ということで、子どもたちが「挑戦」する中で多くの気づきを得られること、そして委員会としては「挑戦」することをテーマに構築いたしました。当日はあいにくの大雨となってしまいましたが、そんな中でも子どもたちは積極的に協力しながら料理に取り組み、たくさんの共感を得ながら感謝や思いやりの気持ちを育むことができたと感じています。子どもたちの道徳心が低下していると言われますが、我々が新たな挑戦を繰り返し、数多くの機会を作ることで未来を創る子どものチカラは十分に育むことができると確信しています。地域でも規模を問わず開催できる内容ですので、同様の事業を企画、提案していただけると思いました。

総務委員会
委員会目的

1.公益社団法人姫路青年会議所の運動・活動が定款・諸規定・諸規則に則するかを検証し、効率的な組織運営と、
総会・理事会を円滑に実施する。
2.公益社団法人姫路青年会議所の持続可能な発展活性化を図る。

①公益社団法人姫路青年会議所 2017年度理事会構成者候補者予定者研修



理事会構成者としての職務と心構えを学ぶために、理事会構成者候補者予定者研修を実施させていただきました。講師講演では2つのテーマに分け、1つ目は公益社団法人姫路青年会議所の理事会構成者としての心構えを持ち、職務に対する責任を認識していただきました。2つ目は青年会議所活動における様々な機会にチャレンジする志をもって行動を起こすことが個人の成長とLOMの発展に繋がる旨をお話しいただき、また、理事会構成者が率先して行動することが会員の意識高揚に繋がる内容をご講演いただきました。受講者に芽生えた理事会構成者としての自覚と決意を全員の前で発表する機会を設けたことで、理事会構成者として活動する責任と意識を高めることができました。

②公益社団法人姫路青年会議所 2017年度副委員長・幹事予定者合同研修

副委員長・幹事予定者に自らの職務に対する理解と責任感を自覚していただくことを目的として実施させていただきました。解説部分では、2017年度変更になった点、遵守していただき点を重点的に解説したことで、理解を深めていただき、委員会スタッフ間での共有も図っていただくことができました。姫路青年会議所における自らの役職の立ち位置を認識いただいてから、各役職におけるやりがいについて経験談も踏まえながらご講演いただいたことにより、副委員長・幹事予定者の責任感を向上させることができたと考えます。

③「AWARDS JAPAN 2017」~チャレンジの軌跡を日本に刻め

公益社団法人日本青年会議所が主催する「AWARDS JAPAN 2017」に2016年から2017年に実施した8事業をエントリーいたしました。結果、1事業が1次審査を通過するものの、残念ながら受賞には至りませんでしたが、姫路青年会議所の事業が各地会員会議所会員の認識と評価をいただいた結果だと考えております。また、会員に対しては全国大会での式典への出席と、Webページの閲覧を熱意を持ってし、その結果各地会員会議所が行った素晴らしい事業に会員が触れることができました。そこで得た学びや気付きを持って事業を構築することで、今後の姫路青年会議所が展開する運動・活動の活性化と組織の発展にできたものと考えます。

④11月卒業例会~未来へ繋ぐ熱き想い~

本例会は、入会より姫路青年会議所の発展にご尽力された14名の卒業生を、会員全員で盛大に送り出すことができる設えを考え、実施いたしました。14名の卒業生の皆様、ご卒業心から祝福を申し上げます。また、卒業生が入会より積み重ねてこられた経験を会員全員に伝えていただいたことで、熱き想いを未来へ繋ぐことができたと考えます。そして、会員にとっては、全員で卒業生の熱い想いを共有することができる機会となり、今後の青年会議所運動・活動への意識高揚へと繋がることで、公益社団法人姫路青年会議所の発展へと寄与できる機会になったと考えます。

⑤チャレンジする姫路JCアワード2017

本年度の出席優良者褒賞事業におきまして、例会・委員会の出席率の向上を図るために、個人だけでなく委員会が一丸となって取り組める内容の賞を設けました。また、各種大会や会議において、本来の意義を見つめ直していただき、学びや気付きをより得ていただくために、現地でのセミナー・フォーラムなどの参加と採点方式を細かくしました。会員全員の出席は残念ながら達成できませんでしたが、本年度の取り組みによって、例会・委員会の重要性の再認識と各種大会・会議や事業への参加への意識高揚へ繋げることができ、今後の公益社団法人姫路青年会議所の組織の発展へと寄与できたと考えます。

会員拡大委員会
委員会目的
1.公益社団法人姫路青年会議所の未来を担う新しい仲間の拡大を行い、組織力の向上を図る。
2.現役会員へ会員拡大に対する必要性を伝え、LOM全体での会員拡大活動への意識を高め、結束力を強化する。

①拡大ツール2017~全員拡大!~集めて、繋いで、アタック35!~

今年は、新たな会員の発掘を、全員拡大というテーマをもとに活動を行いました。拡大活動は、会員全員が毎年行う継続的な活動です。今回は理事長を前面に出したパンフレットを作成し、会員名簿も加えたことで、たくさんの情報を一度に伝えることができ、たくさんの好評の声をいただきました。また、会員一人一枚の候補者カードという目標を掲げたことで、候補者カードを多く提出していただき、拡大活動は全員で行う全体事業であるという認識の向上ができたと考えます。今後も有効な拡大ツールを用いて、全員で会員を拡大するという組織的な仕組みが姫路青年会議所には必要だと感じました。

②3月拡大例会 全員拡大スイッチオン!~全ては拡大に繋がる~


今年度、35名拡大を実現するために拡大活動についての知識や情報などを考える機会が必要だと考えました。そこで3月例会という早い時期に、会員拡大について考える機会をつくり、入会目標数や拡大の大切さなど会員拡大計画を共有することで、一丸となった拡大活動に取り組む意識の醸成に繋げました。講師の方から、経験に基づく青年会議所の魅力や会員拡大に関する全国の青年会議所の課題などを講演していただいたことで、拡大活動に興味を持つことができました。また、講演後にワークショップや拡大の目的、2017年度会員拡大計画について時間を共有し、会員には拡大について理解を深めていただけたと感じています。

③公益社団法人姫路青年会議所主催セミナー~言葉を変えれば、結果が変わる!~

今回、会員の紹介から候補者を募り、同伴で参加していただいたことにより、今年度の委員会としてのテーマである、姫路青年会議所の一丸となった会員拡大活動となりました。青年経済人としてのスキルアップに繋がるテーマを設けたことで、多くの方に興味を持って参加していただくことができました。そして、現役会員と候補者が交互に座ることにより、良い雰囲気を作ることができました。また候補者の中には、姫路青年会議所の説明を聞いてみたいという方も多く、公益社団法人姫路青年会議所に興味と関心を持っていただくことができました。今後も会員拡大を成功させるため、候補者、会員、共にスキルアップできるようなテーマで事業を実施することが必要と考えます。

④公益社団法人姫路青年会議所オリエンテーション

仮会員は、現役会員との交流を通じて、姫路青年会議所の活動目的を理解が深まり、入会後に得られるメリットを理解する機会となったことで、正式入会への決意を固める機会となったと思います。また、現役会員は仮会員へ姫路青年会議所の魅力を伝えることで自身が所属する組織の魅力を再確認し、より一層の拡大活動を行う機会となりました。仮会員は、入会までにいろんな不安や悩みを抱えています。その中で、交流会や引継ぎ式など現役会員や同期入会メンバーと集まる機会を重ねることに不安が解消されていったように感じました。

未来の教育ビジョン推進委員会
委員会目的
1. 教育について語らい合う場を創出し、大人に自ら教育へ関わる意識の向上を図る。
2. 多様な価値観を受け入れることについて学ぶ場を創出し、学ぶ意義を大人同士意識の共有を図る。
3. 多様な価値観を受け入れ合い心に寄り添う大切さについて体感する場を創出し、一人でも多くの大人に波及させる。

①未来の教育セミナー 大人が自由に楽しく生きること、それが幸せの第一歩!

本事業では子育てに関わる大人の方々に対して、まず自分の人生を明るく豊かに過ごすことが、子育てについて考えていくうえで重要であるということを、講師講演やワークショップを通じて伝えることが出来ました。また参加した会員、市民の皆様には子育てについて様々な意見に触れる機会となったとともに、大人の意識変革に対する見識を深めていただくことが出来ました。年間を通じ継続した事業計画において、最初の事業の講師選定やテーマをしっかり選定出来たことで一年間円滑に事業を行えたと考えます。

②未来の教育セミナー 聴く、尋ねる、認め合う!それが子どもの力を引き出す第一歩!

本事業では子育てに関わる大人に対して、コーチングという相手の自主性を伸ばす会話スキルを用いて、子どもとのコミュニケーションを見つめ直していただく機会とすることができました。また参加した会員、市民の皆様についてもコーチングスキルを学んだことで、子育てや教育に関わる際に、子どもと対等な目線に立って対話を行うことが重要だと知っていただくことが出来ました。そして数あるコミュニケーションスキルの中からコーチングを選定したことで、互いの価値観を認め合う大切さにも触れることが出来た効果的な事業であったと考えます。

③7月オープン例会「子どもの心に寄り添うために~子育てのCHANCEは無限大~」

7月例会では「心の視野を広げる」という、誰もがそう在りたいと考えるものの、掴みどころの難しいテーマを取り上げました。このようなテーマに対しては、頭で考え理解するより、心を刺激し、直接訴える手法でお伝えした方が、納得度とともに参加者の心に深く印象付けることが出来ると考え事業を実施しました。そして、青年会議所の例会に対する先入観を持たず心を開いて耳を傾けいただくことで、心の視野を広げ、子どもの自由な発想や創造力を大切にする意識を高めることができました。参加者一人ひとり感じ方は違って当たり前ですが、本例会を通じて例会自体の新しい在り方を提案出来たと考えます。

④子どもの心に寄り添って、未来に繋がる第一歩

HIMEJI DREAM FESTA 2017で開催しました本事業では子育てに関わる大人に対して、子どもへ将来の期待や想いを筆文字あーとを用いてメッセージとして書いていただき、書いていくなかで、子どもに対する愛情を再確認していただくことが出来ました。また参加した会員、市民の皆様には大人の愛情を体感し多くの来場者に子育ての大切さを伝えることが出来ました。大人の意識変化を狙った事業であっても、子どもと一緒に成長したいと願う参加者は大勢いらっしゃいます。大人の方の目的を達成しつつ、隣で子どもと一緒に楽しみながら、子どもの成長を実感出来る今回のような事業は有効であったと考えます。

⑤届け!子育て魔法のことば~心豊かな未来へ~

一年間の当委員会が行った未来の教育運動の集大成をリーフレットにまとめ姫路市内の全小学校へ保護者向けとして配布いたしました。大人の心の在り方や考え方、かける言葉一つで子どもの成長に大きな影響を与えることを再認識し、広い視野で子育てに向き合う意識を高めていただきました。集大成として未来の教育運動をさらに推進していくためにリーフレット配布という手法を選定しました。どれだけ時代が進んでも、大切なものや、心に刻まれるものはデータなどではなく、手に取って確認できるものがよいという想いで事業を実施致しました。

⑥第48回衆議院議員選挙公開討論会


聴衆者は立候補予定者の討論を聞くことで政治により関心を持つことができ、国や地域を作るのは自分たちであるという意識を高めることが出来ました。選挙の際は青年会議所が討論会を行うという市民の皆様に対する意識付けも、討論会を重ねる毎に強くなってきています。今後も選挙の際は、立候補予定者の主張を多くの市民の皆様へ届け、また選挙に参加していく意識を高める運動を実施していく必要があると考えます。

Return to Top ▲Return to Top ▲