6月

【公益社団法人姫路青年会議所からのお知らせ】

6月28日(金)〜6月30日(日)に豊橋市内にて、第38回全国城下町シンポジウム 豊橋大会が執り行われました。
公益社団法人姫路青年会議所からも現役会員が多数参加されました。

【全国城下町シンポジウム】
1982年7月17日、全国の城下町に住む青年が、“城下町でのまちづくり”を共通のテーマから市民主導型のまちづくりを目指し「見直そう城下町 創り上げよう昭和の遺産」のスローガンのもとに長野県松本市に集結しました。

「ほぼ400年以上の歴史を持つ私達の住む城下町は、いま大きな試練に立たされています。市民の道標であるべき天守閣は、高層ビルディングの谷間に埋もれようとしています。歴史の風雪に耐えてきた建造物はしだいに姿を消し、文化遺産である地名は捨て去られようとしています。地域の特色ある産業に支えられてきた豊かな生活の実現は、極めて困難な道をたどりつつあります。しかし、城下町特有の景観や地名を、子供たちを含む市民の多彩な運動で再評価し、生活に生かすことが、これからのまちづくりに物心両面から重要な手がかりになることは明らかです。城の石垣、濠の水に映る緑、小路のたたずまいは、技術革新の時代、高速道路、空港やコンピューターの時代と矛盾しあうものではありません。400年以上の城下町の歴史で培われた市民の文化は、地域産業の新しい発展にとっても、かけがえのない遺産であり価値です。」(第1回シンポジウム宣言文抜粋

以降「全国城下町シンポジウム」は、全国の城下町の青年達が一堂に会し、地域(まち)の人達とともに、地域(まち)の持つ可能性を見いだすための機会とし、全国城下町青年会議所連絡協議会主催により、年1回開催されています。

【スローガン概要】
城下町の神髄は何でしょうか。

豊橋の魅力は何でしょうか。

それを、世に発信する場合は、何が世にとって利点となるのでしょうか。

豊橋吉田城の歴史、東三河の地域の特性や歴史を語る上で、流動性というキーワードが必ず浮上してくると考えます。

東西の文化や人の交流点、南北の文化や人の交流点として、絶えず流動があったこの地域は、何を大切にして、何を変えてきたのでしょうか。

時に変化の波で、かつての面影が姿を変える場合もあります。しかし、変化することは、決して悪いことではありません。変化は、進化です。

進化だと認識できる本質を抽出し、世に発信することが、新しい価値の創造につながると考えています。

そして、古来の魅力を抽出するだけではなく、これからを見据え、流動をもとに、新たな魅力を発信する必要性もあります。

未来向けたメッセージこそ大切だと考えています。

流動とは、これからの時代へ向かう意味も含めています。

以上の観点から、「流動(=移り変わること)」という言葉を、選びました。

下記公式ホームページURLを是非ご覧ください。

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[記事:広報委員会 井寄良紀]

【公益社団法人姫路青年会議所からのお知らせ】
6月28日、姫路商工会議所602号室にて、会員拡大委員会主催の第1回入会説明会が執り行なわれました。
今回は、公益社団法人姫路青年会議所の歴代理事長である福岡弘崇先輩に講演をおこなっていただきました。

ご参加頂いた、12名の候補者の皆様へ、公益社団法人姫路青年会議所に入会することで得れる、仲間との出会い・経験・スキルアップ等、ご自身の体験を交えてお話しいただきました。
講演会後には、福岡先輩、現役会員と候補者の皆様と懇親会もおこなわれて大いに懇親を深められました。

候補者の皆様、講演をおこなって頂きました福岡先輩、本日はご参加いただき本当にありがとうございました。

また、藤本委員長率いる会員拡大委員会の皆様、次回入会説明会7月24日に向けて引続き設営よろしくお願い致します。





↓藤本委員長・田中副委員長、準備の様子 インスタグラムより↓

[記事:広報委員会 井寄良紀]

【公益社団法人姫路青年会議所からのお知らせ ASPAC 2019 済州大会】

2019年6月17日〜20日、韓国の済州にてASPAC2019が開催されました。

済州コンベンションセンター(ICCJEJU)で行われたジャパンナイトでは、各地会員会議所、公益社団法人 日本青年会議所各地区協議会・ブロック協議会、各業種別部会による多くのブースご出展を行い、公益社団法人姫路青年会議所からも多くの現役会員が出席し、井村委員長率いる未来へ紡ぐ国際のまち推進委員会のメンバーが、ブース出展し姫路からも多くのメンバーが駆けつけました。

ブースでは、版画で絵柄を移すオリジナルうちわの作成体験が行われ、またフォトセッションでは、委員会メンバーの中山君が相撲レスラーに扮し多くの海外LOMメンバーと有意義な交流が行われました。

また、兵庫ブロックブースでは、姫路から出向している秋本委員長はじめとする出向メンバーが、日本の酒文化や書道といった文化を体験できるワークショップを行っておりました。

済州の地にて、公益社団法人姫路青年会議所の現役会員が他の会議所の会員と交流を深め、各国の会員と語る中で、姫路というまちの魅力を世界へ発信することができること。改めてその可能性を感じることができました。

姫路青年会議所は、63代脈々と受け継がれてきました。これからも姫路青年会議所の諸先輩方が取り組んでこられたことを、一丸となって未来へ紡いでいきます。

【ASPACとは】
国際青年会議所(JCI)は、エリアA(アフリカ)、B(アジア・太平洋)、C(北米・ラテンアメリカ)、D(ヨーロッパ)と4つのエリアに分かれており、原則として5~6月頃、エリア毎にそれぞれ毎年開催地を変えてエリア会議を行います。
日本JCが所属するエリアBで開催される会議のことをJCI Asia Pacific Area Conference(アジアパシフィック エリアコンファレンス)といい、略称ASPAC(アスパック)と呼ばれています。ASPACは、毎年国内外からおよそ1万人のJCメンバーが参加する大きな大会です。

[記事:広報委員会 井寄 良紀]

【公益社団法人姫路青年会議所】
【第6回研修特別委員会 「今すぐ役立つ!ディベート力習得への挑戦」】

昨日、第6回研修特別委員会が執り行なわれました。新入会員にとっては、いよいよ折り返し地点とあって、入会当初よりも皆さんJAYCEEらしい顔つきになってきた印象を受ける回となりました。

研修は、青年会議所活動を行う上で、時には熱い想いを相手に伝え、自らの主張を論理立てて議論する重要なスキルであるディベート力を実戦を通して習得するという内容で、4チーム、各一つのお題に対して肯定派、否定派に分かれて熱い舌戦が繰り広げられました。

一つ目のお題は、『姫路城は24時間開城にするべきか、否か』と言う論点で争われ、

二つ目のお題は、『姫路青年会議所への入会期限の年齢を39歳にする、是が非か?』
と言う論点で争われました。

結果は、
一つ目のお題は、本業の岩見委員が率いる否定派チームが事前準備でチームで想定問答を行い、時事ネタを絡めながら聞くものを納得させるトーク手法で勝利し、

二つ目は事前準備で否定派が主張する根拠をアンケート調査し、数字で説得力を高めた松本委員率いる否定派チームが僅差で勝利しました。

勝ったチームも負けたチームも、しっかり事前準備をして臨んだ事がよく伝わる主張内容で、聞いているケントクスタッフ、そして審査員を務めた北條総括を唸らせる素晴らしいものでした。

1月から右も左も分からず、ただがむしゃらに走ってきた平成一球会の成長した姿に、竹中委員長も時より笑みを浮かべてらっしゃいました。

これから、毎年恒例の新入会員主催の模擬事業が本格的に始まりますが、
今後も、竹中研修特別委員会、そして平成一球会の活躍に期待をせずにはいられない、そんな研修特別委員会でした。

[YouTube関連動画]


「記事:広報委員会 井寄良紀」

【公益社団法人姫路青年会議所からのお知らせ】
本日、6月8日(土)に東京JC会館にて第3回日本アカデミー事業が執り行なわれました。
組織と地域とLOM(各地域青年会議所)を牽引する人材育成を目的として、第3回日本アカデミー事業が青年会議所会館(東京)にて盛大に開催されました。

LOMの将来の理事長を目指し、各理事長などから推薦を受けた参加者は、リーダーとして必要な課題解決力と価値想像力を培うことのできる多様な研修プログラムを2泊3日を通して受講しました。

この事業の委員長を務める公益社団法人姫路青年会議所の三輪太郎君は100名以上の参加者・スタッフとともにかけがえのない時間を共有しました。

[記事:広報委員会 中野祥宏]

6月1日に三木市にある、みきぼうパークひょうごにて、第5回JCカップU-11少年少女サッカー大会兵庫予選会を開催することとなりました!
この大会は11歳未満の男女混合チームの大会で、全国大会にも繋がっている大会となります。
兵庫県内から30ものチームが参加し、兵庫県の代表の座を掛けて戦いました。

※JCカップ※
スポーツを通じて互いに切磋琢磨しながら兵庫県の代表を目指し、「グッドルーザーの精神」である強く前向きな心を養うことで、互いへの敬意と高い人間性を身に付けた思いやりの心をもった地域のリーダーを育みます。

[記事:広報委員会 井寄良紀]

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