【近畿地区兵庫ブロック協議会 LOM役員懇談会】2019年03月03日(日)
【近畿地区兵庫ブロック協議会 LOM役員懇談会】
3月2日(土)に、尼崎中小企業センターにて近畿地区兵庫ブロック協議会 LOM役員懇談会が執り行なわれました。
事業について意見を取り交わし会議をおこなわれました。近畿地区兵庫ブロック協議会とは、その名の通り、近畿地区内の青年会議所が集まり協議をおこなう組織となります。
公益社団法人姫路青年会議所からも多くの会員が出向されており、公益社団法人姫路青年会議所の発展、公益社団法人日本青年会議所の発展の為に尽力されております。
➀国連が掲げるSDGsという世界規模の開発目標
➁青年会議所会員拡大について
➂9月に行われる、第52回ブロック大会について
大きく3つの題材について、会議がおこなわれました。
【近畿地区兵庫ブロック協議会としてのSDGsへの取り組み】
国連は、2030年までに達成すべき17のゴールとして持続可能な開発目標(SDGs)を定めま した。サスティナブルな世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、発展 途上国のみならず、先進国とともに取り組む目標となっています。
兵庫ブロックとして、目標11『地域社会で SDGsを達成していくための事業の企画・実施』達成に 向けて、『ブロック大会でのフォーラム』実施、目標1『地域に則した社会保障制度と地域のあり方 を考える事業』実施、目標16『選挙における各種討論会の実施・支援』達成に向けて、『討論会』 事業の実施、目標17『ブロックと連携した会員拡大支援の企画・実施』達成に向けて、『兵庫ブロックの全25LOM とブロックとの間で拡大に関する事業』事業の実施、目標4『ブロックアカデミー事 業と連携したカリキュラムの企画』達成に向けて、『アカデミー事業』の実施に取り組むとともに、各 LOMが取り組むSDGsの事例について発掘・共有していきます。
【SDGsとは】
2015年9月の国連持続可能な開発サミットで
「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための
2030アジェンダ」が採択されました。
アジェンダでは人間と地球の繁栄のために
17の目標が掲げられています。
この17の目標が、持続可能な開発目標
Sustainable Development Goalsと呼ばれ、
一般的に「SDGs」と呼ばれています。
[記事:広報委員会 井寄良紀]