【第6回研修特別委員会「今すぐ役立つ!ディベート力習得への挑戦」】2019年06月20日(木)
【公益社団法人姫路青年会議所】
【第6回研修特別委員会 「今すぐ役立つ!ディベート力習得への挑戦」】
昨日、第6回研修特別委員会が執り行なわれました。新入会員にとっては、いよいよ折り返し地点とあって、入会当初よりも皆さんJAYCEEらしい顔つきになってきた印象を受ける回となりました。
研修は、青年会議所活動を行う上で、時には熱い想いを相手に伝え、自らの主張を論理立てて議論する重要なスキルであるディベート力を実戦を通して習得するという内容で、4チーム、各一つのお題に対して肯定派、否定派に分かれて熱い舌戦が繰り広げられました。
一つ目のお題は、『姫路城は24時間開城にするべきか、否か』と言う論点で争われ、
二つ目のお題は、『姫路青年会議所への入会期限の年齢を39歳にする、是が非か?』
と言う論点で争われました。
結果は、
一つ目のお題は、本業の岩見委員が率いる否定派チームが事前準備でチームで想定問答を行い、時事ネタを絡めながら聞くものを納得させるトーク手法で勝利し、
二つ目は事前準備で否定派が主張する根拠をアンケート調査し、数字で説得力を高めた松本委員率いる否定派チームが僅差で勝利しました。
勝ったチームも負けたチームも、しっかり事前準備をして臨んだ事がよく伝わる主張内容で、聞いているケントクスタッフ、そして審査員を務めた北條総括を唸らせる素晴らしいものでした。
1月から右も左も分からず、ただがむしゃらに走ってきた平成一球会の成長した姿に、竹中委員長も時より笑みを浮かべてらっしゃいました。
これから、毎年恒例の新入会員主催の模擬事業が本格的に始まりますが、
今後も、竹中研修特別委員会、そして平成一球会の活躍に期待をせずにはいられない、そんな研修特別委員会でした。
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「記事:広報委員会 井寄良紀」