第4回研特委員会やりました。2021年04月18日(日)
新入会員が所属している研修特別委員会が今月も集まって開催できました。
もちろん、検温・消毒を行いながらです。
今回はチームワークの大切さを2部にわけて学びました。
第1部はディスカッションです。
互いに意見をしっかり言って、コンセンサスを図る。
簡単なようで難しいですよね。流されずに意見を言う、かつ
妥協せずに納得するまで話し合う。
特に青年会議所は経営に携わる人が多いので自己主張が激しいですし。
「裁判員になって判決を言い渡す」
とある犯罪の裁判で裁判員になったつもりで各チーム内でディスカッションをしています。
答えがないので、各個人の価値観によっても意見はバラバラです。
被害者感情を考えて判決を考える人、被告人の反省を踏まえて考える人など。
バラバラな意見もチームとして判決は1つです。
なぜその判決になったのかを発表者が説明します。
チームによっても判決内容はバラバラですね。
執行猶予をつけるチームもあれば、ないチームもあります。
懲役も倍以上違うチームもあります。
正解はないんですが、しっかりとコンセンサスを図って、
チーム内みんなが納得いく判決をいうのが今回の目標です。
青年会議所は各委員会や理事会って、こうやってみんなが納得いく事業計画を作って
審議とってるので、新入会員が成長していくと実際にこういう場面は多く遭遇します。
第二部はガラッとかわって「マシュマロチャレンジ」
チームワークが試されます。
限られた時間の中で意見を出し、役割分担しないとなかなかできません。
途中で間違えてたら修正する力も必要です。
全員が同じことをしててもダメなので、今何をすればいいか声を掛け合いながら
進めていきます。
どこのチームも世界記録の99センチは超えることができませんでしたが、
共通の目標に対して、
チーム内でしっかりとコミュニケーションをとること、
自分の役割を考え行動することや、相手がやっていることを理解して協力することなどいろんな要素に気づく機会となりました。
今後の青年会議所活動や仕事でも活かしてほしいですね。
来月はどんなことをするのでしょうか。