模擬事業がありました。2021年10月06日(水)
模擬事業って??
模擬事業とは新入会員だけで企画する事業のことです。
今年入会した新入会員は毎月の研修の中でいろんなことを
学んでいるんですが、何事も経験してこそ意味があるということで
事業計画を作るところから、実施、報告議案を作成するまでやってみるのです。
右往左往しながら、計画を作成してきた新入会員たちが実施に
こぎつけることができました。
コロナ禍ということもあり、集まれるのか集まれないのかわからない状態なので
WEBになってもできるもので検討を重ねてきたのです。
そしてなかなか先輩会員と交流がしにくい年度だったので、新入会員と先輩会員、先輩会員同士が交流できることを考えてくれました。
用いたのはワードウルフ。
ワードウルフって何?と思う方は調べてください・・・
自分のお題が少数派なのか多数派なのか分からない状態で
いろんな質問をしながら探っていきます。
自分が少数派だと気づいたら、ばれないように多数派に合わせて
嘘をついたりします。
やってみると、
質問が上手な人、平気で嘘つく人、すぐに少数派ってばれる素直な人、
ルールをなかなか理解しない人などなど・・・
とても盛り上がるし、性格が出るゲームなのでお互いのことを知ることができます。
緊急事態が長く続いてなかなか交流ができませんでしたが、
この1日で新入会員と先輩会員との距離が縮まったのではないでしょうか。
企画した新入会員達から最後はお礼の言葉。
来年からはそれぞれの立場で青年会議所の一員として事業に
携わっていくと思うので、この模擬事業の経験を活かしていきましょう。