第8回研特ありました。2021年08月27日(金)
研特、それは研修特別委員会。
今年入会した新入会員がいろんな研修をうける委員会である。
そんな研特ももう8回目になりました。
今回は歴代理事長であり、JCI日本の歴代会頭をされた米谷啓和先輩を
お招きして「まちづくり」について勉強しました。
現在も姫路駅前を中心にまちづくりをされています。
そしてまちづくりとは特別な活動ではないと教えていただきました。
自分が良いと思うような社会、環境を作りたいと思った時に、
実現の手段、方法、舞台が「まち」であったり「会社」であったり「自治会」であったり・・・
そのためのスキルや経験などを学ぶ場が「青年会議所」
なるほどですね。
だから毎年役職を変えながらいろんな経験を積んでいるんですね。
という意味では「青年会議所」に参加することも特別な活動ではないということです。
後半はグループワークです。
青年会議所の活動もまちづくりの活動も特別ではない。
ということで、
まちの課題に対して、社業を活かすプラス仲間と連携して解決する事業を考案する。
ワークをしました。
みんな業種がバラバラなので得意なこともバラバラです。
なので得意を掛け合わせるとなんでも出来そうですね。
「シニアが輝けるまちづくり」
総活躍社会と言われているので年齢問わず活躍できるまちにしたい。
社業の特徴を生かして、場所を提供する人、ハード面のメンテナンスを提供する人、仕事として提供する人などいろいろいますね。
「単管アート」
単管でモニュメントを作るという案です。
廃材を提供する人、ライトアップできるように設置する人、
塗装する人、許可申請系を担う人。
自分たちの得意を活かせば仕事にもなるし、まちづくりにもなる。
何事も活かし方次第ということです。
考え方が変わりますよね。今回の研修も勉強になりました。