４月２３日（土）～２４日（日）に、小学生５０名に参加していただき、ヒメキャン!!～未来（あす）を迎える初めのヨイヤサッ～が開催されました。

この事業では、子どもたちが親元を離れ、初めて会う仲間と協力してキャンプを行う、というものです。

子どもたちは、８グループに分かれ、様々な課題に取り組みました。

自己紹介の後、長縄や背中ピッタリゲームなどをして初めて会う仲間と交流をしました。

続いては、テントの設営です。できるだけ大人の手を借りず、説明書を読んで組み立てていきました。

ペグ打ちもしました。

大人であっても、一人でテントの設営をすることは難しく、必然的に手分けをしたり、助言をしたりして進めていくことになります。テントの設営を通じてグループの絆が深まりました。

無事完成です！

テントを設営した後には、姫路市で問題となっている鹿やイノシシなどの害獣問題について勉強しました。講師を務めたのは兵庫県中播磨県民センター姫路農林水産振興事務所の鈴木さん。

姫路の畑を荒らす鹿やイノシシについてわかりやすくお話していただきました。

また、一般社団法人兵庫県猟友会飾磨支部の小林さんに模擬銃を用いて狩猟をする際の様子を紹介していただきました。

勉強の後は、夕食のカレー作りです。

ただのカレー作りではありません。害獣とされている鹿やイノシシの肉を使用してカレーを作ります。

火起こしにも挑戦です。

おいしそうなカレーができました。

この肉わかりますか？

なんと、熊の肉だそうです。

ステーキにしていただきました。子どもたちには好評でした。

夕食後は焚き火タイムです。１日を振り返ったり、ゲームをしたりしました。

盛りだくさんの１日でしたが、無事就寝タイムです。

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２日目は午前６時に起床。ラジオ体操からです。

雨が降る予報であったため、速やかにテントを撤収し、ロッジ内で朝食をいただき、この２日間の振り返りや、レクリエーションを行いました。

この２日間、子どもたちは、親元を離れ、テントの設営や料理などの課題に取り組みました。様々なアクシデントはありましたが、仲間と協力し、自分たちの力でやり遂げました。

ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

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