「未来（あす）を耕せ姫路キッズファーマー！〜農業を通じて姫路の未来を想像しよう！～」の第2部が開催されました。

本事業は、4部構成となっておりら前回の第1部田植え事業に引き続きまして、第２部では、「姫路の農業の未来を想像しよう！」としまして講師講演及び未来を想像するワークショップを行いました。またコロナ感染症対策としてzoomを利用したハイブリッド形式での開催となりました。

まずは河野委員長が無事開催できたことや、参加していただいた子たちへ感謝の言葉を話され、ぜひ楽しんでいってほしいと挨拶されました。

そして「稲の育ちを観察しよう」ということで、前回みんなで植えた苗の成長過程を現地からの生中継でみんなで確認しました。最初の２週間で２倍近い２２ｃｍへと成長し、さらに２週間で６０ｃｍに成長していました。そして本日６週間目で９０ｃｍにまで成長していたことをみんなで観察しました。

成長に関して子供たちは積極的に質問していました。

講師講演として、姫路市農政総務課の方から農業の未来について、世界での実践例など動画を用いて話をしていただきました。

続いて、八百ちゃんトマトで有名な御津ビレッジの八百社長に、姫路の歴史や現在の状況説明して頂きます。

続いて、ワークショップ「姫路の農業の未来を創造しよう！」

これまでの内容や田植えの経験を元に未来の農業にあったらいいなと思う機械を想像し発表しました。

最後に現地参加の子ども達には、姫路をイメージした絵を米袋に描いて自分だけの米袋制作を行いました。

今回のワークショップでは田植えの経験や農業の未来を学んだことで個性あふれるアイディアがたくさん出ました。みんなが考えたアイディアは姫路市が主催する「未来の農業アイディアロボットコンテスト２０２２」へ応募します。

次回の第３部は「育てた稲を刈ろう！」

９月２４日（土）　 １３：００～１６：００　小川農園

いよいよ稲の刈り取りとなります。