2022年08月07日(日)ぐるひめlab ミライを創る地方経済サミット~地方の課題に向き合う「始まりのONE DAY」~が開催されました!
8月6日(土)、アクリエひめじ中ホールにて、ぐるひめlab ミライを創る地方経済サミット~地方の課題に向き合う「始まりのONE DAY」~が開催されました。
会場では、姫路KEIZAI未来プロジェクトでビジョンが出来上がるまでの半年間の軌跡の展示とプロジェクトの中で作成した12個の姫路KEIZAI未来新聞を貼り出し、ドット投票で来場者の興味のあるプロジェクトにシールを貼っていただきました。
まずは今回のプロジェクトで作り上げた全体の姫路KEIZAI未来ビジョンのテーマと4つの指針が発表されました。
テーマは「姫路で、ぐるぐるめぐる経済を」。
4つの指針は
①多様な方々が集い語らうプラットホームを作ることで、リーダーを育成する
②多様な方のマッチングを行うことで、新たな価値を創造する
③地域の魅力や課題を再発見することで、資源を有効活用する
④意識を変革することで、多様な働き方に対応する
と発表されました。
そして、4つの指針の一つ下の階層の各チームで作り上げた12のプロジェクトを参加者自ら発表されました。
第1回姫路KEIZAI未来プロジェクトで講演をいただいた藻谷浩介様に「地方が“価値残る”ための地消地産を、こうしてビジネスに繋げよう」というテーマで域内経済循環の重要性を講演していただきました。
株式会社マクアケ 取締役 坊垣佳奈様に「この変化の時代に、地方企業はどうあるべきか~Makuakeの最新地方事例を通じて考える~」をテーマに 新たなビジネスを創出され、地方のものづくり支援にも携わられた経験談を交えて講演いただきました。
パネルディスカッションでは、
担当:株式会社マクアケ 取締役 坊垣佳奈様
株式会社 日本総合研究所 主席研究員 藻谷浩介様
姫路市長 清元秀泰様
プロジェクトメンバー2名(2チーム)
会場聴講者(挙手参加)
公益社団法人姫路青年会議所 理事長 秋本剛宏君
ファシリテーター:株式会社アンド 代表取締役 小野義直様
にご参加いただき、姫路の持続可能な発展のために、何が必要なのか、何ができるのかをディスカッションしていただきました。
最後にぐるひめ太郎こと三輪委員長が委員長挨拶として、事業に参加した姫路市民が姫路の持続可能な発展のために地域の課題と向き合い、域内経済循環を高める行動を取る「始まりのONE DAY」となったと話されました。