姫路JC 未来ビジョン2021

未来ビジョン2021策定 私たちが描く姫路の未来とは

はじめに

姫路JC未来ビジョン2021策定

姫路青年会議所は、これまで節目毎に中長期ビジョンを策定し、単年度制である青年会議所の運動方針が年度毎に大きく変化することなく、連続性を持った運動を展開することで産官学民・他団体からの共感を生み信頼に繋げて参りました。
今年度、創立65周年を迎えるにあたり、中長期ビジョンに時代や社会情勢に即した更新を行い、姫路のまちが持続可能な「明るい豊かな社会」となり、公益社団法人姫路青年会議所が地域から必要とされ続け、より強固な組織となるための指針として「姫路JC未来ビジョン2021」を策定いたしました。

現在の潮流

現在日本では、人口減少と少子高齢化、経済停滞、大規模自然災害、感染症など様々な課題を抱えています。 姫路市も例外ではなく、出生者数の減少を伴い2011年より自然増減がマイナスとなり、2013年から2017年までは社会増減もマイナスとなっています。2018年より社会増減はプラスに転じていますが、人口減少が続いており、高齢化率は2045年には33.9%になると見込まれます。2009年のリーマンショックによる景気後退以降緩やかに回復してきた姫路の経済ですが、2020年に感染症の世界的流行により深刻な影響が出ています。
温暖化の影響とみられる豪雨災害や猛暑などの異常気象や、南海トラフ地震の発生時には大きな被害が想定されています。公益社団法人姫路青年会議所においては、会員減少、ジェンダー視点、事なかれ主義の蔓延、他団体との差別化の課題を抱えています。

2015年9月にSDGs「持続可能な開発目標」が国連サミットで採択され、2020年1月よりSDGs達成のための「行動の10年」がスタートしました。
このような世の中で公益社団法人姫路青年会議所がまちに必要とされる団体であり続けるためにはこれまでの伝統を継承しつつ、新たな取り組みをしていく必要があります。

私たちが描く姫路の未来とは

多様な主体が協働し、各所で地域資源の魅力が引き出され、経済・環境・社会が調和した地域づくりが行われています。多様性への理解が浸透し、誰もが活躍できる地域となり、まちで暮らすすべての人が、互いに支え合い、幸福を感じ、生きがいを持って生活しています。まちのことが大好きな若者が増え、夢や希望をもって地域経済を支え、地域課題の解決に積極的に取り組み、新たな価値を生み出しています。市民の環境に関する意識が高い地域となり、様々な主体が環境への取り組みを行い、環境に関連したビジネスが生まれ、資源が循環しています。
私たちは多くの仲間とともに、地域のリーダーとして自己研鑽と切磋琢磨を繰り返し、自らを高めています。私たちの運動は人々の共感を生み、多くの賛同者を集め、公益社団法人姫路青年会議所は地域で信頼され必要とされ続けています。

姫路JC未来ビジョン2021は、これまで公益社団法人姫路青年会議所が運動の柱としてきた「まち」「ひと」「組織」に、「環境」「経済」の新たな軸を加え、社会の課題を解決することで、「誰もが輝ける持続可能な姫路の創生」を目指し運動を展開して参ります。

3つの柱

誰もが輝ける持続可能な「まちづくり」

誰もが輝ける持続可能な「まちづくり」

誰もが輝き幸福を感じられる暮らしと
地域資源を活かした
持続可能なまちの実現

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01多様な主体との
連携を強化し
協働できる
まちを創出する

産業界、官公庁、学校、民間など多様な主体と交流を持ち、連携を強化することで、互いを信頼し、地域課題の解決のため多くの人々を巻き込み協働できる場を創出します。

  • 住み続けられるまちづくり
  • パートナーシップで目標を達成しよう
多様な主体との連携を強化し協働できるまちを創出する
01地域資源の価値を
高め新たな魅力を
創生する

播磨の交流拠点である姫路が先頭に立ち播磨地域の自然資源・産業・文化・風土・組織・コミュニティなど様々な地域資源を磨き上げ、繋ぎ合わせることで新たな魅力、活力を生み出し、地域を活性化し持続可能な姫路・播磨となるよう運動を行います。

  • 住み続けられるまちづくり
  • 海の豊かさを守ろう
  • 陸の豊かさも守ろう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
01地域の魅力を
発信し
価値を高める

歴史文化遺産をはじめ姫路の多種多様な資源を活用して生み出された地域の魅力を国内外に発信し地域の価値をさらに高めていくことで観光客からも市民からも愛されるまちとなり、まちの賑わいと活力を創出します。

  • 住み続けられるまちづくり
  • パートナーシップで目標を達成しよう
01多様性を寛容する
地域を目指す

国内外を問わず様々な人と交流する機会を創出し理解を深めることで、市民が年齢・性別・国籍・障がいの有無・価値観等に関係なく、多様性を寛容し認め合うことができる、誰もが輝けるまちづくりを行う地域を目指します。

  • 人や国の不平等をなくそう
  • 住み続けられるまちづくり
  • パートナーシップで目標を達成しよう
01すべての人が命と
くらしを支えあう
社会を目指す

地域福祉に携わる団体、医療福祉関係者など、多様な主体と連携し、市民が福祉意識を醸成し、地域で支えあう雰囲気づくりを促進する運動を行うことで、高齢者、障がい者、子供、生活困窮者をはじめ、すべての人が住み慣れた地域で生きがいを持って健やかにくらし、生涯にわたって安心な生活を送りながら、互いを支え合うことのできる社会を目指します。

  • 貧困をなくそう
  • すべての人に健康と福祉を
  • 住み続けられるまちづくり
  • パートナーシップで目標を達成しよう

誰もが輝ける持続可能な「ひとづくり」

誰もが輝ける持続可能な「ひとづくり」

時代に必要とされる
能力と精神を兼ね備えた人材の育成と
その育成環境の整備

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01持続可能な社会の
創り手を育成する

次世代を担う青少年たちに、自分たちが主役となる時代をどのような社会にするかを考える場を提供し、地域や世界の課題に触れることのできる機会を作ります。また、様々な地域課題を自分事として考え、解決を図ることへ挑戦できる機会を創り、持続可能な社会の創り手となるよう育成します。

  • 質の高い教育をみんなに
  • 住み続けられるまちづくり
多様な主体との連携を強化し協働できるまちを創出する
01日本や
播州姫路への
郷土愛を育成する

自国や郷土の歴史や伝統文化への見識を深め誇りと愛情を醸成する教育を推進します。いきいき元気な高齢者から、これからの未来を担う子どもたちへ、地域の伝統継承を促進し、3世代通じたひとづくりを行います。

  • 質の高い教育をみんなに
  • 住み続けられるまちづくり
01国際感覚豊かで
多様性に寛容な
人材を育成する

異なる文化や価値観=ダイバーシティを理解し、尊重し違いを認め合える国際感覚豊かで寛容性のある人材を育成します。

  • 質の高い教育をみんなに
  • 人や国の不平等をなくそう
国際感覚豊かで多様性に寛容な人材を育成する
01スポーツを通した青少年の健全な育成と
スポーツを支える人たちを育成する

スポーツを通して次世代の青少年たちに、礼儀や他者への気遣い、相手を称える精神を伝え、道徳心を持った自立できる人材を育成します。また、指導者やスポーツボランティアなどのスポーツを支える人材を競技団体や大学と連携・協力し育成することで、住民が日常的に運動・スポーツに親しむ機会を増やし、スポーツを通した地域コミュニティを活性化することに繋げます。

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • パートナーシップで目標を達成しよう
スポーツを通した青少年の健全な育成とスポーツを支える人たちを育成する
01情報リテラシー
能力向上を
目指した
運動を行う

大量の情報から取捨選択し自分に必要な情報を得て活用する、情報リテラシー能力向上は情報化社会を生きる上で必須スキルとなっており、これらを学べる環境を作ります。

  • 質の高い教育をみんなに
情報リテラシー能力向上を目指した運動を行う

誰もが輝ける持続可能な「組織づくり」

誰もが輝ける持続可能な「組織づくり」

運動を拡げ共感を生み
地域に必要とされ続ける
多くの賛同者が集まる組織づくり

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01公益社団法人姫路青年会議所の
ブランディング活動を展開し、存在価値を高める

公益社団法人姫路青年会議所は、一貫性を持って多様な主体と協働し地域の課題解決にインパクトの大きい取り組みを行い高い効果を上げる運動を行います。さらに、地域から継続や継承を希望される事業を構築することで、姫路青年会議所や事業を引き継いだ団体によって、地域に持続的に効果が波及していくことを目指します。また、これらの運動を適切に発信することで、より人々からの共感を生み、地域から信頼され必要とされ続ける、存在価値の高い組織を目指します。

  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 働きがいも経済成長も
  • パートナーシップで目標を達成しよう
公益社団法人姫路青年会議所のブランディング活動を展開し、存在価値を高める
01各種大会が
開催可能な
体制・組織づくり

組織の更なる成長のために、国内外の事業や諸会議の開催が可能となる強い組織づくりを目指し、LOMが一つになれる事業を継続して行っていきます。

  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 住み続けられるまちづくり
  • パートナーシップで目標を達成しよう
01ともに活動する
仲間を増やす

現役会員一人ひとりが公益社団法人姫路青年会議所に誇りと愛着を持ち魅力を発信し続けることで、ともに活動する仲間を増やします。また、現役会員一人ひとりがジェンダー平等の視点を持ち、あらゆる運動・活動に反映させることで性別にかかわらず入会したいと思える組織を目指します。さらに、国内外のLOMとの交流を深め、姉妹JC締結に繋げていきます。

  • ジェンダー平等を実現しよう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
スポーツを通した青少年の健全な育成とスポーツを支える人たちを育成する
01現役会員が常に
成長できる
組織運営を行う

現役会員は、青年会議所運動に真剣に取り組み地域の課題を解決していく過程で、仕事では得ることができない経験をし、リーダーシップを身に着けることで自らを高めていきます。そしてその現役会員一人ひとりの成長は、公益社団法人姫路青年会議所がさらに市民に信頼され、必要とされる組織へと成長することにも繋がります。

  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
01現役会員が運動・
活動しやすい
環境を作る

受け継いできた組織の根本は変えることなく、ICTの活用など時代や状況に応じた手法を柔軟に選択することで、如何なる状況においても現役会員が運動・活動することが可能となり国内外問わず貢献し続けられる組織を目指します。

  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 働きがいも経済成長も
  • パートナーシップで目標を達成しよう

新たな軸

誰もが輝ける持続可能な「環境づくり」

誰もが輝ける持続可能な「環境づくり」

環境、災害に対する意識を高め
資源循環型社会を実現

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01地域の
防災意識を高める
運動を行う

市民が自然災害や感染症などに対する意識を高める機会を設けるとともに、災害時の対応、迅速な復旧・復興に繋げるため、関係機関との連携はもとより、隣接LOMや姉妹LOM、シニアメンバーなど青年会議所ならではのネットワークを活かした連携を進め、危機意識の高い災害に強いまちになるよう率先して運動を行います。

  • すべての人に健康と福祉を
  • 住み続けられるまちづくり
  • パートナーシップで目標を達成しよう
01 地域の防災意識を高める運動を行う
02地域の
環境課題への意識を
高める運動を行う

あらゆる世代に対して国内外の環境課題を学ぶ機会を創出し啓発活動を行い、広い視野で環境課題を捉え多様な主体と連携・協働し、運動することで持続可能な環境づくりを一層推進いたします。

  • 質の高い教育をみんなに
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
  • 陸の豊かさも守ろう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
02 地域の環境課題への意識を高める運動を行う
03資源循環型社会への
意識を高める

5R(リデュース、リユース、リサイクル、リフューズ、リペア)を推進し、ごみの発生抑制、再使用、再生利用に対する市民の意識を高める運動を行い、食品ロスの削減や廃プラスチックの排出抑制などの取り組みを広めることで持続可能な循環型社会を実現します。また市民の意識を高めることで、購買行動の変化を促し、新たなビジネスや新たな商品が生まれ、地域の環境保全と経済の活性化が両立する地域を目指します。

  • 住み続けられるまちづくり
  • つくる責任 つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
  • 陸の豊かさも守ろう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
03 資源循環型社会への意識を高める

誰もが輝ける持続可能な「経済の仕組みづくり」

誰もが輝ける持続可能な「経済の仕組みづくり」

地域の持続可能な発展に寄与し
イノベーションにより
新たな価値が生まれる環境づくり

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01多様な事業者の
マッチングを行い
イノベーション
を促す

経済・社会・環境の三面を調和させた持続可能な成長を促すために、公益社団法人姫路青年会議所は培ってきたネットワークを最大限活用し、業種や分野にとらわれず多様な事業者の架け橋となるよう活動します。そこで生まれた新たな技術や魅力的な商品やサービスは、地域を活性化し新たな成長市場を創出し姫路・播磨の経済成長と雇用に繋がります。

  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
01 多様な事業者のマッチングを行いイノベーションを促す
02多様な人材が集まり
活躍できる社会を
目指す

多様化する働き方の中で、豊かな自然環境と良好な生活環境をもつ姫路の特性を最大限活用し、魅力をアピールする活動を行い、国内外の企業の誘致、個人の移住に繋げ多様な人材が集まり活躍できる社会を目指します。

  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくり
  • パートナーシップで目標を達成しよう
02 多様な人材が集まり活躍できる社会を目指す
03誰もが活躍できる
社会を目指す

多様な働き方に対応できるような土壌を築くために、市民や事業者の意識改革を行う活動を行います。特に高齢者の労働市場への参加促進や、女性のエンパワーメント推進は人口減少による働き手の不足解消に繋がり、あらゆる人々が活躍する社会を実現する礎となります。新たな働き手による、新たな発想が企業活動の活力と成長促進になることを目指します。

  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
03 誰もが活躍できる社会を目指す
04次世代経済人の
育成を行う

次世代を担う若者たちが、生きる力を育み、自ら課題解決に動き、様々な人と協働し解決に導く能力を持った人材となるよう教育機会を設けるなど、様々な分野で活躍できるリーダーを育成し、学生のスタートアップなどを支援できる運動を行うことで、成長市場の創出やイノベーションの起こりやすい地域となることを目指します。

  • 質の高い教育をみんなに
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
04 次世代経済人の育成を行う

おわりに

これまで姫路青年会議所は「明るい豊かな社会」の実現を目指して、その時代に即した様々な運動を展開してきました。65年間で、「豊かさ」への志向は変化し、「物の豊かさ」より「心の豊かさ」を重視する傾向が続いています。価値観やライフスタイルの多様化により「心の豊かさ」も多様化し地域のニーズや課題が多岐にわたるものとなっています。また、急速に進んでいくデジタル化は、新時代の豊かさを創造するであろう反面「リアルな人とひとのつながり」が希薄になり世代間の格差や価値観も一層多様化していきます。そんな時代だからこそ、私たちは地域に希望をもたらす変革の起点として、あらゆる主体と連携を強化し信頼を築き上げ、協働することで、地域の課題解決に取り組んで参ります。

姫路JC未来ビジョン2021を策定するにあたり、今を生きる私たちがどんな姫路を創っていきたいか、私たち自身がどのような人生を送りたいか、そしてどのような未来を子どもたちに残したいかを考えました。持続可能な社会を築くためには「環境」がすべての土台にあり、環境に対する市民の意識や行動を変革することはまちづくり運動を担う公益社団法人姫路青年会議所の重要なミッションではないでしょうか。また、AIや5G、あらゆるモノが繋がり自動化が進む昨今、先進技術による情報通信改革がはじまろうとしています。私たち青年経済人が先駆けて先進的な考えや技術に関する知識を獲得し、地域経済へフィードバックしていくことも必要です。まちの「経済」の発展に寄与し、イノベーションにより新たな価値が生まれる仕組みづくりが重要ではないでしょうか。
多様性を認め、新たな価値を生み出す土壌を作る為には「環境」「経済」の新たな軸が必要です。
時代に即した取り組みに挑戦することで、組織の存在価値を高めることにも繋げて参りましょう。

新たな視点を加えた姫路JC未来ビジョン2021の5つの指針の達成は、決して容易なものではありません。まちづくりや、ひとづくり、組織の課題だけではなく、私たちのまち姫路の環境や経済の変わりゆく地域課題を的確に捉え、より良い未来のために更なる高みへ一歩踏み出し、挑戦して参りましょう。
青年会議所運動は、移り行く時代の中で担い手や手法、表現は時代に合わせて変化してきましたが、「修練・奉仕・友情」の三信条は変わることなくすべての運動の根幹となり、志は脈々と受け継がれてきました。
地域のリーダーとして責任を自覚し、熱き志を胸に、変化を恐れることなく活動してきた公益社団法人姫路青年会議所だからこそ、挑戦できること、感じられるもの、見ることのできる未来、多くの感動があります。

私たちには、志を同じくする仲間がいます。尊敬や憧れの存在がいます。そして、立場や環境こそ違えど、まちに対する同じ想いを持った人々がいます。これからも周囲の共感を呼び起こし、運動を拡げ「明るい豊かな社会」の実現を目指し、姫路が「誰もが輝ける持続可能な」地域となるようともに行動して参りましょう。