2.「ダンボールアート」という名称ですが、「工作」ではなく「アート」というネーミングで、自由な発想での製作を期待しております。設計からの製作課程を楽しんで作っていただく事が、この事業の重要なポイントです。
3.コンテスト形式は、作品の優劣をつけるのではありません。一生懸命作られた作品のアイデイアや努力を評価するシステムです。また、コンテスト会場でいろんな作品が並び、その中で自分達の作品が評価される事の喜びによる盛り上がりを期待しています。こういう右脳を活用するような事業は、長く子どもの記憶にも残りやすいものと思います。
4. 一般にも開放されたコンテスト形式により、地域の幅広い層に呼びかけたいと思います。また、小学校の代表がそれぞれ作品を出す、という事は大きな集客効果を生むものと思われます。
5.アイディアの詰まった楽しい作品が並んでいるのを観る事は、一般参加者にも理解しやすく、体験的学習の普及や、(社)姫路青年会議所青少年委員会の提唱する「創造力」の普及にも非常に有効であると考えます。